大田区のイメージが変わるかも?多様な「粉」から区の面白さを紐解く展示
デザインスタジオ のwe+は、東京都大田区の工場や市場などから収集した素材をパウダー化し、大田区の奥深さや面白さを紐解く「WONDER POWDER in OTA」を、2024年11月1日(金)から11月3日(日)までHANEDA INNOVATION CITYで開催します。
今回の展示は、we+が、大田区で培われてきた産業や文化を独自の視点で解釈し、魅力を深掘りするとともに、得たインスピレーションから新しいものづくりや表現を模索するプロジェクト「OTA CURIO-CITY」の一環として行うものです。
「WONDER POWDER in OTA」は、昨年に続き、今回が2回目の開催。「WONDER POWDER in OTA」のタイトルのもと、大田区のまち工場や市場から収集した素材をパウダー化し、その振る舞いの美しさを探究します。なお、この企画は、we+が株式会社島津製作所とともに手がけた、粉末の可能性を探究するリサーチプロジェクト「WONDER POWDER」のスピンオフ企画です。
「ものづくりのまち」を支える約3500の工場をはじめ、日本一の取扱い規模を誇る花き・青果部門を擁する大田市場、区民の憩いの場として親しまれる多摩川など、大田区を象徴するさまざまな場所から収集した素材をパウダー化。粉末の美しさから、大田区の魅力を体感できる展示になっています。
「粉」というユニークな切り口をもとにした展示。大田区といえば「ものづくりのまち」なイメージが強いですが、あらゆる場所から素材を収集し粉末化することで、これまで知らなかった大田区の奥深さや面白さなど、新しい発見ができそう。粉末が新しい表情をまとうことでまた違った景色が見えそうな、斬新なアイディアでした。
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