『秘密結社 鷹の爪』が『サクまろ』をジャック中!「なぞ味」パッケージにAR搭載
株式会社ディー・エル・イーのコンテンツ『秘密結社 鷹の爪』と、株式会社おやつカンパニーの展開するスナック菓子『くちどけ小路サクまろ』がタッグを組んで開発された新フレーバー『なぞ味』が新発売。本商品ではパッケージの商品名部分にAR(拡張現実)を楽しむことができる2次元コードを大きくデザインし、消費者に新たな体験を通して「なぞ味」を楽しんでもらう工夫が施されています。
サクまろ×AR技術で新たな体験
「くちどけ小路サクまろ」は、ふんわりサクサクッとした軽い食感と、これまでにないシュワッととろけるようなまろやかな口どけがクセになるスナック菓子です。
今回の新商品「なぞ味」は、その名の通り食べてみるまで味が分かりません。商品側面にある二次元コードを読み込み、読み込んだ先の画面に表示される『サクまろ(なぞ味)』のパッケージをカメラにかざすことで、AR(拡張現実)により鷹の爪団の吉田くんから味のヒントを教えてもらえます。
謎解きの楽しさに加えて、スマホで楽しめるキャラクターによるデジタルコンテンツを提供することで、「サクまろ」と「鷹の爪団」が、家族や友人とリアルに集まるシーンに花を添えています。
結果的に本商品は食べるだけでなくコミュニケーションのツールとなり、家族や仲間との時間を一層楽しくする役割を担ってくれそうです。
両社の想いが反映されたコラボ施策
株式会社ディー・エル・イーと株式会社おやつカンパニーに共通するのは「サクまろをまだ知らない方々にも、その魅力を伝えたい」という思い。しかし2022年の『サクまろ』発売から早2年経っても、『サクまろ』を知らない、まだ食べたことがない方がいるのも事実です。
そこで『サクまろ』のサクサクした軽い食感とまろやかな口どけを、より多くの消費者に体感してもらうため、2024年4月から『秘密結社 鷹の爪』とのコラボを決定。商品のブランディングがさらに強化されました。
本コラボではAR体験だけではなく、WEBメディアや店頭で流れる「サクまろソング」や、スナック菓子VTuber「サクまろ」など、続々と展開中。
「サクまろソング」は吉田くんが歌うキャッチーな楽曲で、一度聴いたら忘れられない中毒性があります。VTuber「サクまろ」はYouTubeやTikTok、X(旧Twitter)などを通じて消費者とのコミュニケーションを深める一方でフォロワーを数を着々と増やし、商品の認知度を向上させる役割をしっかり果たしていることが伺えます。
成果の期待と今後の展開
今回の新フレーバー「なぞ味」は「秘密結社 鷹の爪」のユーモアとストーリー性を取り入れた施策により、消費者に驚きと笑いを届けています。
フレーバーの正体を楽しむ謎解きの要素が加わることで、商品をただのスナックとしてではなく、遊び心あふれる体験として楽しめる点はまさに秀逸。この独自の楽しさは世代を超えた興味を引き、ファン層の拡大や新規顧客の獲得につながることが期待されます。
本施策はAR技術を用いることで商品に食べるだけで終わらない楽しめる要素を付加した、自然と認知度を広める新たなマーケティング手法のひとつ。今後一体どのように展開されていくのか、期待が高まります。
その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
0