夜空を劇場化！？ 新たな体験価値となる「バブルミネーション」神代植物公園で開催

2024年9⽉14⽇（⼟）、15⽇（⽇）の2⽇間、神代植物公園ではイベント「⼤温室夜間公開」が開催されます。今回のイベントでは、プロデュースカンパニーである株式会社バックヤードが協力し、自然に優しいシャボン⽟とイルミネーションのような光のコラボレーション体験「バブルミネーション」を実施します。

「バブルミネーション」はOUTDOOR THEATER JAPANが提供する夜空を劇場化するプロジェクト。⾃然に還るサスティナブルなシャボン⽟を夜空に舞い上げ、光り輝く空間を作り上げる体験イベントです。

合成界⾯活性剤・合成着⾊料・合成⾹料・酸化防⽌剤・保存料などを使⽤していないシャボン液を使⽤したサスティナブルな取り組みであるとともに、星空を眺めるように個々のイマジネーションを膨らませる没⼊体験となります。

「バブルミネーション」はバブルとイルミネーションから⽣まれた造語で、無数のシャボン⽟とさまざまなライティングをコラボレーションさせた演出・体験となっており、今年7月に神代植物公園で初めて実施し好評を得たことから、今回の実施が特別に決定したといいます。

「バブルミネーション」は、夜空を彩る天の川のようでもあり、海中から見上げる水面のようでもあります。この自然と共創する幻想的な光の演出は、見た人によってさまざまな感じ方で楽しむことができ、イベントによる特別な体験は、3つの効果をもたらすものとして企画されました。

まずは、⾝近にある都市公園や博物館・美術館などの地域⽂化財の魅⼒をより多くの⼈に知ってもらうきっかけを作り、都市公園やユニークベニューの活⽤。

つぎに、夜間帯を活用した⽇本ならではの多様な観光体験を創り出すことで、ナイトタイムエコノミーの促進となり、インバウンドや国内需要をもたらします。

そして、⾃然と調和した没⼊体験によって⾃分と向き合い、未来への空想を描く時間を提供することは、クリエイティブな創作を育むことに繋がります。

「バブルミネーション」の特徴は、場所を選ばずに実施できること。どんな地域にもある⾃然・歴史資源に⽬を向け、その資源を活⽤しながら、記憶に残る⾮⽇常に変えることで、さまざまな効果が期待できる新しい体験イベントの形がありました。

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