ティッシュ箱の写真で「がん治療研究」を応援!?「deleteC大作戦」

ティッシュペーパー知られる日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社が、認定NPO法人deleteC(デリートシー)の「deleteC大作戦」へ参画することを発表しました。

同キャンペーンの趣旨は「みんなの力で、がんを治せる病気にする」。毎年秋に開催されており、投稿・拡散、買い物、歩く、学びの4つの簡単なアクションで、がんについての啓発と寄付を呼びかける試みです。これまでに医師・研究者に総額4,000万円以上を支援しています。

今回は、2024年9月1日(日)~30日(月)に、Cancer(=がん)の頭文字である「C」が入っている商品パッケージの「C」の部分を消した写真を撮影し、SNSで投稿や拡散するよう呼びかけています。

1投稿につき100円ががん治療研究のために寄付されるほか、1タップで可能な「いいね」「リポスト」「動画再生」をすることで、1回につき10円の寄付に参加することもできます。

クレシアの商品には、企業名の「CRECiA」や商品ブランドの「SCOTTIE」など、「C」が多く含まれています。同キャンペーンは消費者がわざわざ商品を購入する必要はなく、日常のなかで身の回りのアイテムを使用して簡単に参加できるもの。キャンペーンを通じて日々の生活に日本製紙クレシアの商品があることを再認識させる機会となるでしょう。

SNSを使って商品のプロモーションをしながら、消費者参加型の方法で社会にも貢献できる一石二鳥のアイデアです。

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