まちづくりに貢献する新たな選択肢、松戸市の地域貢献型電柱広告事業がスタート!

松戸市と東電タウンプランニング株式会社 千葉総支社は、2024年7月23日(火)に「地域貢献型電柱広告に関する協定」を締結。2024年8月1日(木)より地域貢献型の電柱広告がスタートしました。

この「地域貢献型電柱広告」は、広告主が掲載する電柱広告の一部に松戸市の魅力や取り組みなどの情報を掲出してもらう広告です。松戸市アイデンティティ広告デザインとして、松戸市の魅力や取り組みを4つのテーマでPRする電柱広告デザインを作成されています。4テーマとスポンサー広告面と公共情報面の比率の違う各2種のデザインの計8タイプから広告主が選ぶことができます。

今回の協定締結は、子どもから大人まであらゆる世代が安全・安心に暮らせる、住みやすい「持続可能なやさしいまち」の実現に向けたもの。千葉県の東葛飾地域(野田市、流山市、柏市、我孫子市、鎌ヶ谷市、松戸市)では松戸市が初めて締結しました。

締結式には、松戸市からは本郷谷市長、杉山市議会議長、小玉副市長が、東電タウンプランニング株式会社からは角田総支社長、亀山副総支社長、鈴木東関東広告部長、植村東関東広告部広告営業グループマネージャーが出席。

本郷谷市長は、「令和6年6月に松戸市の人口が50万人に到達しましたが、全国的に人口減が広まっている中で、松戸市が継続的に魅力的なまちづくりを進めていくためには、行政主導だけでは難しく、市民の皆様のご協力や企業・団体との連携がとても重要です。本事業が、子どもから大人まであらゆる世代が安全・安心に暮らせる、住みやすい“持続可能なやさしいまち”づくり実現の一助になることを期待し、市民の皆様や企業・団体の皆様とともに取り組んでいきたいので、一層のご支援とご協力をお願いいたします」と挨拶しました。

松戸市でスタートした地域貢献型の電柱広告。まちづくりに貢献できる広告ということで、地域に密着した企業や団体にとっては、選ぶということだけでも地域貢献への思いをメッセージとして発信できます。

マスを対象とした広告メニューとは違う掲出エリアの限定など特性を活かしながら、松戸市と住民、企業や団体を繋ぐ取り組みとなっています。あらゆる世代が安全・安心に暮らせる、住みやすい“持続可能なやさしいまち”づくり実現は、多くの自治体にとっても大きな課題。この取り組みの行く末は、注目を集めるものとなりそうです。

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