怖くない幽霊屋敷?代官山で開催される『やがて、みんな幽霊展』とは
武藤事務所株式会社は、2024年7月26日(金)の「幽霊の日」を記念して、代官山「THE FACE DAIKANYAMA」で『やがて、みんな幽霊展 ~怖くない幽霊屋敷~』を2024年8月4日(日)まで開催します。本イベントは、アートブック「やがて、みんな幽霊」の出版を記念したリアル展示会で、幽霊をテーマにした展示や体験型コンテンツが楽しめる内容です。(※武藤事務所株式会社は、「PR EDGE」の運営会社である株式会社PR TIMESのクリエイティブディレクションを担当しています。)
イベントの核心テーマは「無常と不変」。展示会では地名に関わりのある10人の幽霊をピックアップし、襖を開けて進む形式の展示や、蚊帳の中での4面マルチ映像体験、幽霊ジュースのプレゼントなど、さまざまな角度から表現しています。幽霊と聞くと「怖い」「驚く」などの印象が強くなりがちですが、今回は幽霊というキーワードを使いながらも展示として親しみやすいムードをつくりあげることで、来場者にユーモラスな体験を提供します。
襖を開けて進む形式の展示は、来場者に自らの人生の旅路を思わせるように設計されており、異なるシーンやキャラクターが次々と現れ、その都度新しい視点から無常と不変について考えさせられるものです。蚊帳の中での4面マルチ映像体験は、臨場感たっぷりの演出で、幽霊の存在を感じさせつつも怖さを感じさせない工夫がされています。
開催期間中、毎日先着50名にプレゼントされる「幽霊ジュース」はキンキンに冷えており、まるで幽霊に出会ったときのようなヒヤッとした涼を味わえるようなドリンク。来場者が幽霊と記念撮影を楽しめるフォトスポットは、代官山駅を包む36通りのメッセージポスターと連動しています。
本イベントは、アートとエンターテイメントを融合させた新しい形のブランディング事例として注目したい施策です。「幽霊」というテーマを通じて、「無常と不変」についての哲学的な視点を提供し、訪れる人々に深い考察の機会を与えています。幽霊というテーマを独自の視点から解釈し、子供から大人まで幅広い層が楽しめる展示イベントです。
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