お~いお茶の社会貢献プロジェクト 国内外で「大谷翔平ボトル」販売や広告掲出も
伊藤園の無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」は、グローバルアンバサダーの大谷翔平選手とともに取組む社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」を、2024年7月10日(水)より始動しました。第1弾の取組みとして「お~いお茶」ブランドの飲料・リーフ製品の売上の一部などを活用し、日本および海外の森林・水・生物多様性をはじめとする保全活動などを行います。
「Green Tea for Good」は、同社が2010年度から取り組んでいる森林・水・生物多様性の保全支援活動「お茶で日本を美しく。」プロジェクトを、世界にも広がるようにアップデートしたもの。2024年4月30日(火)にグローバル契約を締結した大谷選手とともに、”お茶で世界を美しく。”を合言葉に活動の輪を海外へ広げていく予定です。そして今回、大谷選手の故郷・岩手県を皮切りに活動がスタートします。
7月10日(水)より、JR盛岡駅や花巻駅、大谷選手の出身地にある水沢駅といった岩手県内の主要駅15カ所に、メインビジュアルの広告を44枚掲出。ポスターには、「お~いお茶」飲料製品の製造時に排出された茶殻をアップサイクルした「茶殻再生紙」を使用しています。
また、日経新聞と世界62カ国で販売されるFinancial Timesにも新聞広告を掲出するほか、「茶殻再生紙」を使用した屋外広告を新宿三丁目駅構内に掲出し、グローバルアンバサダーに就任した大谷選手の名刺風プロモーションカードを数量限定で配布する予定です。
今回の取組みにあわせて、大谷選手をデザインした特別ボトルの「お~いお茶」を期間限定で発売。日本全国で2024年7月8日(月)から販売し、海外でも順次販売するとのことです。売上の一部などを活用して、日本及び海外の森林・水・生物多様性をはじめとする保全活動などを行います。
国内に限らず世界規模でアピールする伊藤園の社会貢献の取り組みに、企業の本気度が伺える事例。茶殻をアップサイクルしたポスターの掲出やプロモーションカードの配布で、消費者にも実際の取り組みが手に取るように伝わりそうです。保全活動スタートの場所には大谷選手の故郷・岩手県が選ばれ、グローバルアンバサダーをリスペクトする姿勢が感じられました。この施策により、日ごろから大谷選手を応援している岩手県の住民による「お~いお茶」への愛着もさらに高まっていくのではないでしょうか。
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