狭小住宅にぴったり! カナダのイケアがシュールなCMを公開

広大な大地を誇る北米大陸の住宅はきっとすべて広くて開放的なはずだ……そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。たしかに郊外や地方に出れば大きな戸建住宅が立ち並ぶ地域も存在するのですが、都市部となるとそうはいきません。

カナダ・ケベック州にあるモントリオールはその代表例でもあり、1つ1つの部屋に限らず、間口や廊下も狭い物件がとにかく多い街として知らせています。そんな街ならではの課題が“お気に入りの家具を買っても家の中に運びづらい”という悩みです。この悩みを解決するための商品ラインナップを揃えた家具ブランドのイケアから、表現自体はストレートなのにどこかシュールな雰囲気のCMとプリント広告が公開されました。

“Made to Move(引越し前提の設計)”という共通のキャッチコピーが起用されたキャンペーンで紹介されているのは、なんとイケアではない競合ブランドの家具でした。モントリオールの狭い住宅事情を考慮することなく設計された競合ブランドの商品は、引越しの際にとにかくストレスを生むことになり、場合によってはいかにお気に入りであったとしても家に入れることすらできないリスクがあるということを端的に表現しています。

多くの人がデザインや機能性を中心に選ぶ家具というカテゴリの特性をしっかりと反映しつつ、自宅が狭かったとしても安心して買うことができるというイケアらしいユーモアが印象的な広告に仕上がっています。同時に公開されたCMでも同様のメッセージで引越し業者目線の苦悩を描くことで一貫性のあるキャンペーンとなりました。

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