「118」は何の番号?ドコモが海上保安庁とタッグを組んだ啓発キャンペーン

株式会社NTTドコモが、海上保安庁の緊急通報用電話番号「118番」の啓発を目的としたキャンペーンを2024年7月1日(月)に公開しました。

同キャンペーンの一環として、ドコモは海上保安庁協力のもと、アウトドアブランド「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」と協業してアパレル製品を開発しました。「118(イチイチハチ)」と呼ばれるカプセルコレクションで、その名の通り「118番」を広く周知することが目的です。

人身海難事故者は年間2,300人以上も発生しており、海上保安庁の「令和5年海難の現況と対策」によると、人気マリンアクティビティの「SUP」における遭難や事故は増加傾向にあるという調査結果も出ています。しかし、20年以上にわたり設置されている緊急通報用の「118番」の認識率は低く、かかってくる電話の約99%が間違い電話やいたずら電話であることが課題となっています。

ドコモは、海でも「つながる」を目指していることから、マリンウエアを中心としたスポーツウエアを展開するヘリーハンセンとタッグを組み、今回のキャンペーンを企画しました。ドコモの基地局830MHz〜の波形と合わせて「In case of emergency at the sea, call 118.(日本語訳:海の緊急時には118番をかけてください。)」とプリントされたデザインになっています。

「118」デザインTシャツは、2024年の海開きの日である7月1日(月)に片瀬西浜・鵠沼海水浴場へ130枚が贈呈され、ライフセイバーや海の家従事者が着用することで、海を訪れた人々に向けてメッセージを発信しています。さらに2024年9月頃には、第二弾として他のアイテムの販売も予定されています。

人気ブランドと一緒に取り組むことで話題となり、伝えたいことを広く周知できた事例のひとつです。また、アパレルのデザインに伝えたいメッセージを落とし込むアイデアは、さまざまな場面に応用できるでしょう。ファッションを通して事故から命を救う、社会的に大変意味のある施策です。

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