担当者の経験から誕生した総熱量3000kcal超の「パンの宴」!rebakeの新戦略
合同会社クアッガが運営する「rebake」は、総熱量3000kcalを超える高カロリーパンセット「パンの宴」を2024年7月1日(月)から数量限定で販売開始。本セットは、担当者が「背徳感に救われた」経験から発案され、4つのパン屋が提供する8種類のパンが詰め合わせられています。具体的には「クッキー食パン」「ラムレーズンくるみスコーン」「塩キャラメルチョコプレッツェルベーグル」など、カロリーが高く食べ応えのあるパンが中心です。
「rebake」は廃棄される可能性のあったパンを「ロスパン」として再利用し、消費者に提供することで、食品ロスの削減に取り組んでいます。この「パンの宴」セットは、その取り組みの一環として、消費者に特別な体験を提供することを目指しているものです。
今回の「パンの宴」は消費者に強く訴求するために、高カロリーで背徳感を感じるような商品設計にすることでちょっとした贅沢を楽しめるほか、カロリーを避けがちな今の時代に逆行してブランドの差別化を図っています。担当者の個人的な経験から生まれたこの企画は、ただ物珍しいだけではなく、消費者に対して新たな価値の提供と、食品ロス削減という社会的な課題解決への取り組みが同時に成せている好例です。
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