新たな子連れ旅行のスタイル「赤ちゃんオールインクルーシブ」とは

沖縄県のホテル「THIRD石垣島」が、子連れ旅行に最適なプラン「赤ちゃんオールインクルーシブ」の好評を受けて、2024年6〜7月分の子どもの予約が2023年比で146%に達したと発表しました。

「オールインクルーシブ」とは、宿泊料金のなかにさまざまなサービスがあらかじめ含まれているプランのこと。たとえば一般的な大人向けのオールインクルーシブには、食事やドリンクなどのサービスが宿泊料金に含まれており、THIRD石垣島でもこのようなプランが販売されています。

今回、予約が伸びていると発表された「赤ちゃんオールインクルーシブ」は子連れ旅行に特化したもので、赤ちゃんの必需品であるおむつや、約15種の離乳食が含まれたプランです。通常、宿泊を伴う旅ではおむつや離乳食を複数用意しなくてはならず、かさばる荷物の持ち運びが大変ですが、同プランであればそのような心配を避けられます。

さらに、ベビーベッド、ベッドガード、ベビーカー、ベビーバス、哺乳瓶消毒器、哺乳瓶用洗剤、おむつ用ゴミ箱など15種のベビー用品も制限なく使えます。

0〜1歳の子を持つ親のアンケートによると、78%の人が「赤ちゃん用の準備物が多いこと」を旅行における事前準備の困りごとに挙げたことから、両親に少しでも快適に過ごしてほしいという思いで生まれたプランです。


「旅行がしたいけど荷物が多くて何かと大変」という、ゲストが抱える問題を根本的に解決する新たな旅のスタイルを提案し、子連れ旅行の予約数アップにつながった販促プランの好例です。

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