【マッチングアプリ×自治体】「恋愛および結婚支援に関する連携協定」を締結
「恋愛総量の最大化」をパーパスに掲げるマッチングアプリ「タップル」は、福井県と「恋愛および結婚支援に関する連携協定」を締結。福井県内の恋愛総量を最大化し、恋愛や結婚する若い世代の増加を図ることを目的としています。
同協定では、「マッチングアプリの安心安全な利用に向けたセミナーの実施」や「タップル無料クーポン配布」といったこれまでの自治体とマッチングアプリの標準的な取り組みに加え、福井県におけるタップルの「広告・広報の強化」、「福井県民限定のアプリ内キャンペーン」などが実施される予定です。
「広告・広報の強化」では、福井県内の若い世代をターゲットに恋愛・結婚機運の醸成を目的とした広告・広報を積極的に展開。「福井県民限定のアプリ内キャンペーン」では、県内のデートスポットに行きたい人同士でマッチングできるキャンペーンを実施し、キャンペーン期間中はアプリ内のポイント消費なしでマッチングが可能とのことです。(通常はマッチング時にポイントが消費される)
また、タップルは福井県のほかにも、佐賀県有田町、佐賀県嬉野市、三重県、神奈川県、北海道、兵庫県姫路市、東京都江戸川区の7つの自治体と連携協定の締結を行っており、恋愛や結婚をとりまく地域特性の理解や、安心・安全なマッチングアプリの利用啓発、適正利用の促進などといった取り組みを行うと発表しています。
その背景にあるのは、若い世代のマッチングアプリ利用経験率が増加しているという実態。とあるアンケート調査では、「結婚のきっかけがマッチングアプリである」と回答したカップルが25%にのぼる(※1)など、若年層のなかでマッチングアプリが出会い・婚活において定番の手段となっているようです。
「恋愛総量の最大化」というパーパスのもと、少子化問題や人口減少問題といった社会問題対策への貢献を目指すタップル。自治体との連携を活かした地域密着型のサービス展開は、県内で恋愛や結婚を希望するユーザーの後押しになる取り組みといえそうです。また、自治体と連携協定を結ぶことで、幅広い世代からのマッチングアプリに対する理解促進に繋がるのではないでしょうか。
※1 出典 2023年11月16日 明治安田生命「いい夫婦の日」に関するアンケート調査
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