“飲む名画”を体験せよ!?アートカフェ「unimocc」初のポップアップショップ

名画をモチーフにしたドリンクを提供するアートカフェ「unimocc(ユニモック)」は、2024年3月2日(土)より4月21日(日)まで、大阪・梅田の人気商業施設・HEP FIVE 7F「TAMLAB」にて自身初となるポップアップショップを開催しています。

unimoccは「アートを見る、知る、伝える」をコンセプトとした大阪・谷町に本店を構えるアートカフェ。名画をモチーフにしたモクテル風ドリンク「ART mock drink(アートモック・ドリンク)」や、ケーキをキャンバスに、パレットにのったカラフルなクリームを絵の具に見立て、自分だけのオリジナルケーキ(作品)作りが楽しめる「キャンバスケーキ」など、アートを身近に体験できる新感覚のドリンクやスイーツを提供しています。各種SNSやメディアでも数多く紹介され人気を博しているカフェです。

今回、若者が多く集まる大阪・梅田の人気商業施設「HEP FIVE」で開催しているポップアップショップ。unimoccが提供するアート体験をより多くの方に身近に楽しんでほしいと出店が決定したもの。本店で提供している下記メニューと同じメニューを(「モネ 連作の情景」大阪展 タイアップ限定ドリンクは本店限定)、HEP FIVEでのショッピングを楽しみながら体験することができるようになっています。

こちらの「ART mock drink(アートモック・ドリンク)」は、世界の有名な絵画からインスピレーションを得てリデザインされたモクテル風ドリンク。日本でも高い人気を誇り、作品を所蔵する美術館も多いオーストリアを代表する画家・クリムトの代表作である『接吻』のほか、アール・ヌーヴォーを代表する画家・ミュシャの『舞踏』、フランスのバルビゾン派の代表的な画家・ミレーの『オフィーリア』といった名作へのオマージュを込めてデザインされています。

そんなドリンクは、輝く黄金色をイメージしたピリッとスパイスの効いたジンジャーゼリーがたっぷり入った辛口ジンジャーエールや、摘みたてのお花のように香り立つローズ&エルダーフラワーのゼリーソーダ、抹茶の濃厚さが際立つエスプレッソ抹茶ラテなど全部で6種類。

今までアートに興味のなかった人も「自分が選んだ絵画」だと思うと少し親近感が湧き、興味を持つきっかけになればという思いから誕生したシリーズとなっています。それぞれ色味や絵に込められたメッセージをもとにアーティストがスケッチを起こしデザインしています。

自分で盛りつけて“作品”作りが体験できるケーキ「キャンバスケーキ」は、紅茶がフワッと香るスポンジに、甘酸っぱいフランボワーズクリームをサンドした真っ白なバタークリームケーキ。バターはすべてカルピスバターを使用していて、軽い口当たりでドリンクと合わせて楽しめます。パレットに並ぶ絵の具に見立てた異なるフレーバーのバタークリームや、標本箱に入った色鮮やかなトッピングパーツを自由に盛りつけ、自分だけの“オリジナル作品”を完成させる体験型のケーキです。

メープルシロップの入った油壺(絵の具を溶く油をいれる道具)やペインティングナイフで、ぜひ本格的なアーティスト体験を楽しむことができます。本店では予約なしではなかなか体験できない数量限定の人気メニューですが、ポップアップでは予約なしでの提供もしています。

アートをコミュニケーションツールの一つとして捉えたアートカフェのポップアップショップ開催。これまでの認知層から場所を変えることで大きく認知を広げるとともに、作品鑑賞において生まれる「想像力を伴ったコミュニケーション」が、思いやりの溢れる社会づくりに繋がるとの考えを、実際に体験してもらうことで実感してもらおうという施策となっています。

さまざまな名画のアーティスティックな作風をドリンクに落とし込んだきめ細やかさ、SNS映え間違いなしの多彩なメニューは繰り返し訪れたくなるほど美しい仕上がりです。作品の背景や特色などとドリンクを見比べながら楽しむ時間は、会話も弾んであっという間に時間が経ってしまいそうです。

また、ケーキをキャンパスに見立てて好みのクリームをトッピングすることで作品作りのできるキャンバスケーキは、一人でも家族や友人と訪れても、他にはない体験ができる場へと価値を高めています。

まさに、コンセプトであるアートをコミュニケーションツールにし、「想像力を伴ったコミュニケーション」によって、優しい時間が過ごせる取り組みといえそうです。

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