日本のサウナカルチャーを世界に発信する大博覧会「サ博」が開催

渋谷SAUNASなどのスパ施設をプロデュースする株式会社TOYOKEは3月30(土)〜31日(日)、東急不動産株式会社の後援のもと、昨年11月に竣工した「Shibuya Sakura Stage」を中心に、サウナ特化型の博覧会「サ博2024」を実施します。

サウナ施設が日本にできてから70年あまりがたった今、施設の数は1万超えに。サウナ施設は愛好家のために工夫を凝らしたサービスを考案し、愛好家はサウナ施設のたゆまぬ努力に敬意を払いつつ、応援してきました。お互いを思いやりながら発展した「NIPPON SAUNA」を、世界に発信する博覧会にするといいます。

「サ博」には、サウナにまつわる様々なカルチャーが大集合。サウナ文化人と、サウナについて深く学べる「サ大」、人気サウナ施設のカレーを集めた「サ飯」、エリア全体を使ってサウナに関するさまざまな謎を解く「サ博のなぞとき」などを実施します。さらに、渋谷SAUNASでも、博覧会に合わせたサウナ室でのスペシャルプログラムを行う予定とのことです。

サウナの歴史を凝縮し、渋谷の地へ集結させた「サ博」は、長年の愛好家はもちろんサウナを好きになったばかりの人でも、おもてなし精神や英知の結晶に触れることで、さらにサウナ愛が高まりそうなイベントです。ただサウナだけにフォーカスするだけでなく、「サ飯」などの食文化、「謎解き」などのコンテンツを絡めて日本らしいサウナの楽しみ方を発信し、国外にも独自のサウナ文化を多角的にアプローチできるイベントの反響が気になります。

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