そんな使い方があったか! プラネタリウム×ウェディングフォトに見る可能性

株式会社ベスト-アニバーサリーは、コニカミノルタのプラネタリアTOKYO DOME1で、ナシ婚の方へ向けて限定3組の「ウエディングフォトギフト」キャンペーンを2023年12月15日(金)より実施すると発表しました。

【ウェディングフォトギフト】共同企画 ベスト-アニバーサリー×コニカミノルタプラネタリアTOKYO

全天周のドーム全体を包み込んだ高解像度ドーム映像の空間で、さまざまな自由なシーンを創作可能。ベスト-アニバーサリーが誇るウエディングコンテンツによって進化したウエディングの世界を、コニカミノルタプラネタリアTOKYOより発信していくとしています。

昨今のご時世的に、さまざまな理由で結婚式を実現できなかったナシ婚の方へ向けての企画です。お世話になった家族や親族に花嫁姿を通して感謝の気持ちを伝えてほしいとの願いから今回の提案が生まれました。

また、ベスト-アニバーサリーが掲げるスローガン「365日記念日に。」のもとに、プラネタリウムを貸し切り、パートナーとともに人生の門出を星空の下で誓いあってほしいという思いも込められています。星空が好きな方はもちろん、誰もが魅了されるプラネタリウムの光に包まれたフォトウエディングギフトとなっています。

そして、今回は結婚を迎えたふたりの人生を「星巡りの旅」に例えて、出会いから未来へつながる5つのシーンを紡ぎだしました。星・季節・花をテーマにそれぞれの物語を美しいビジュアルに仕上げています。ひとつの空間からさまざまな景色が生まれ、ここプラネタリアTOKYOでしか創り出せない瞬間を残すことができます。

たくさんの人を呼ぶ結婚式や披露宴が少なくなっている中、それでも結婚という人生の節目を何かの形で記念に残したいという需要はまだまだあります。他人とは違う、記念になるロケーションでの撮影を希望する人が増えるのも必然ですが、プラネタリウムという選択肢は驚きです。

しかし、考えようによってはプラネタリウムの設備を生かして、企業のプレゼンテーションや発表会、展示会などに使うというのもおもしろい施策へとなりそうです。意外な組み合わせのようで、いろいろな施策に応用ができそうな事例がありました。

※参考リリース:【フォトウエディング動向調査2022】数字から見る、フォトウエディングのトレンドは?新婚カップルの74.5%が撮影/平均費用は21万円

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