「TikTok上半期トレンド大賞2023」大賞は「オトナブルー」 さて特別賞は?

「TikTok上半期トレンド大賞2023」大賞と各部門賞が発表されました。

「TikTok上半期トレンド大賞2023」の大賞は、新しい学校のリーダーズの楽曲「オトナブルー」に決定。ライブパフォーマンスの様子を映したTikTok動画から人気に火が付いた後、サビの箇所で首を左右に動かす「#首振りダンス」が話題となりました。2023年6月21日時点でのTikTokでの楽曲を使用した動画の総再生回数は約31億回を突破。再生回数やいいね数などを含むTikTokアプリ内での数値や、首振りダンスを真似する投稿の急増など、アプリ内における影響はもちろん、アプリ外でも大きなトレンドとなったことにより、受賞が決定しました。結果発表時には、新しい学校のリーダーズが「オトナブルー」の生パフォーマンスを行い、「#首振りダンス」を披露しました。

「TikTok上半期トレンド大賞2023」の特別賞は、「#賀来賢人」が受賞。TikTokアカウントを開設した後、投稿した早歩き動画が話題になったことに加えて、TikTok LIVEでも人気を集め、「#賀来賢人」を付けた投稿が急増。TikTokアプリ全体でトレンドとなったため、今回の受賞が決定しました。

「TikTok上半期トレンド大賞2023」チャレンジ部門賞は「#うちゅくしい」に決定。高性能マイクを使い、その日のコーディネートを紹介する「#うちゅくしい」がアプリ内外で大ヒット。その言葉の生みの親であるTikTokクリエイターの🔱SHIGE 🔱が盾を受け取りました。

「TikTok上半期トレンド大賞2023」ミュージック部門賞は、有華の楽曲「Baby you」が受賞。「Baby you」を使用した振り付け動画の投稿トレンドが日本のみならず海外のTikTokユーザーにまで広がり、2023年6月21日時点でのTikTokでの楽曲を使用した動画の総再生回数は約56億回を突破。数多くの動画のBGMとして「Baby you」が使用されており、アプリユーザーに愛されている楽曲のひとつです。

「TikTok上半期トレンド大賞2023」グルメ部門は、「レシピ賞」と「店舗賞」の2つの賞が発表されました。「レシピ賞」は「暗殺者のパスタ」に決定し、レシピ動画が670万回以上再生されたグルメTikTokクリエイターのケンティー健人/kentyが「暗殺者のパスタ」をトレンド化させたTikTokクリエイターの代表として、表彰されました。

「店舗賞」は池尻大橋のビストロ「PLUCK AND PLANT」に決定。TikTokを広報ツールとして活用し、1ヶ月という短期間で店舗の収益を赤字から黒字回復させたことが受賞の理由です。

「TikTok上半期トレンド大賞2023」ヒットアイテム部門は、「ライスペーパー」が受賞。アレンジが自由自在で、調理が簡単なライスペーパーがアプリ内でのヒット後、流通にも影響を与えるほどの反響がありました。「時間がない時の朝ごはん」と題して、ライスペーパーを使用した投稿が多く真似されたTikTokクリエイターのみか@ライスペーパーネキ🍚📄が代表して盾を受け取りました。

「TikTok上半期トレンド大賞2023」話題部門は、「ブルーロック」が受賞。累計発行部数2,600万部越えの大ヒット漫画を原作としたアニメ「ブルーロック」ですが、TikTok上では自分が好きなキャラクターをシェアする投稿や、技の実践動画が増加し、2023年6月21日時点でTikTokアプリ内の総再生数が約24億回を突破し、話題になったことが受賞につながりました。

時代のトレンドが生まれる場としてますます存在感が増している、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」。「TikTok上半期トレンド大賞2023」の結果についても、ブームの源流になったり、各種メディアにも取り上げられたりと、今年の上半期で大きく話題になったものばかり。PR広報のプランニングに役立つ、最新のトレンドを押さえておくためにも今後も要チェックな大賞レポートといえそうです。

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