亀田製菓が”Let’sクラフト”をテーマに世代を超えて愛される「柿の種」の新しい食べ方を提案

長く愛される商品には必ず、幅広い世代にウケる魅力があるもの。発売から57年の伝統を誇る米菓売上No.1(出典:㈱インテージSRI+煎餅・あられ2021年5月~2022年4月ブランド別累計売上金額)の「亀田の柿の種」は、みなさんご存じの通り、老若男女問わず愛されているロングセラー商品。

「柿ピー」として親しまれている「亀田の柿の種」を食べたことがないという人はほぼいないといっても過言ではありません。おやつに、おつまみに、カリッとした食感とピリ辛の味付けはついつい手が伸びてしまいます。

すでに知名度も高く人気もある商品だからこそ、マーケティング戦略が重要となってきます。亀田製菓は、2023年度の新ブランドテーマ「Let’sクラフト 亀田の柿の種~「楽しい」をつくろう!~」を発表し、「亀田の柿の種」の新しい食べ方の提案として、自由にアレンジして楽しんでもらいたいという想いを「Let’sクラフト」というコンセプトに込めました。

第1弾として、千鳥の2人を起用した新CM「Let’sクラフト 亀田の柿の種 ~柿の種チーズせんべい篇~」を2月22日より全国で順次放送し、いつでも・どこでも・だれとでも楽しめるお菓子として楽しむ様子を見せています。

千鳥と、本人たちにそっくりな小千鳥が、テントの近くで「亀田の柿の種」を持って、なにか作ろうとする様子からスタート。フライパンで加熱して、ふつふつとしたスライスチーズの上にパラパラと「亀田の柿の種」をかけて出来上がった「柿の種チーズせんべい」を、大悟さんがノブさんへ「どうぞぅ」と勧めると、そのおいしさに「カリッとうまし!」と感動する4人。

そのまま食べてもおいしい柿の種の新しい可能性を感じる、シズル感たっぷりなCMカットが印象的です。

本CMが放映されると、SNSでは実際に「柿の種チーズせんべい」を作った人の投稿が次々にアップされており、同社が狙う「Let’sクラフト」の成功が見て取れます。

また、その他に「柿の種の千鳥のCM可愛すぎじゃん♡」「千鳥とちびっこのダンスがかわいくて癒される」など、CM自体に好意的なコメントも多数。人選とキャッチーなCM内容も成功に導いた要因のようです。

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