累計7,000万部を突破し、アニメや映画、ゲームなどへの展開を見せたタイムリープサスペンス漫画『東京卍リベンジャーズ』。その最終巻である31巻の発売を記念して、講談社は1月17日に朝日新聞朝刊に、エリアごとに異なる7パターンの広告を掲載しました。「運命をひっくり返す」というコンセプトで掲載された本広告は、キャラクターもコピーも上下逆さまに描かれ、見る方向によって結末が変わるようになっています。
主人公の花垣武道は、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山エリアに。
無敵のマイキーこと佐野万次郎は、東京、神奈川、埼玉、茨城、栃木、群馬、千葉、静岡、沖縄(一部)に。
SNS上でも、「東リベの広告、素敵!!」「ほかの地域の人は写真リプで送って」「すぐに買いに行かねば!」など賑わいを見せました。
タイムリープでこれまで何度も運命を変えてきた作品らしく、結末を自分の手で決められる仕掛けは、反転できる新聞広告ならでは。また、エリアによって掲載される人物が違うのも、SNSが盛り上がる成功の一因となっています。