虹の似合うまち 岩手県雫石町が、美しい自然を舞台におしゃれすぎる広告を渋谷駅で掲出

ブランドメッセージに「虹の似合うまち 雫石町」を掲げる岩手県雫石町が、雫石町の美しい自然や個性豊かなモデル、虹をテーマにしたキャッチコピーで構成されたハイファッションな世界観の広告を制作。期間限定で半蔵門線渋谷駅構内にて、そして都営地下鉄浅草線、三田線、新宿線、大江戸線の車内でも掲出しました。

岩手県雫石町は、1年あたり40回（令和3年度実績参考）も虹を観測するほど虹がよく見られる地域で、ブランドメッセージ「虹の似合うまち 雫石町」は、「雫石町はよく虹が出る」といった町民からの声をもとに2018年度に決定したそうです。

本広告は、雫石町の美しい自然や虹によって育まれた町の豊かな感性をファッション広告のような世界観で表現し、雫石町の自然が最も美しく見える初夏に撮影を実施。岩手山芝生の展望台、鶯宿温泉の逢滝、田園風景、玄武洞、雫石川園地の計5箇所で撮影し、コピーは雫石町のブランドメッセージである“虹”をテーマに制作しています。

広告には男性ファッションモデルとして活躍するMARVINさん、東京大学に通いながらモデル・タレントを務めるAlyonaさん、DRAG QUEENとして様々なショーの出演や振付、ラジオパーソナリティなどを務める枝豆順子さんの3名を起用し、雫石町が発祥地である「軽トラ市」にちなんで、軽トラと雫石町の街並みを背景にファッションブランド広告さながらのポーズをとるカット、鶯宿温泉の逢滝の中心でMARVINさんが佇むカット、玄武洞の側で枝豆順子さんが躍動感のあるポーズをとるカットなど、雫石町の深い自然と、ファッショナブルな構図やモデルとのギャップが印象的に仕上がっています。

同広告のPOPSクリエイティブディレクター 田中淳一氏は、「『虹の似合うまち 雫石町』を、都会の人たちに向けて堂々と胸を張って表現してみました。最先端のオシャレが集まるファッションビルのある渋谷とは違った意味で、たくさんの虹で育まれた感受性豊かな雫石町の情景が伝わるといいですね」とコメントしています。

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