ディズニーとJFAが女性の「新たな一歩」を応援するプロジェクトを発足

日本サッカー協会（JFA）とウォルト・ディズニー・ジャパンは、サッカーを通じて子どもから大人まで、すべての女性の新たな可能性に踏み出す一歩を応援する、女子サッカーの新プロジェクト「JFA Magical Field Inspired by Disney」を発足。高円宮記念JFA夢フィールドにて、本プロジェクトのキャプテンを務める澤穂希さんとゲストの日向坂46の影山優佳さんのトークセッションや、ピッチでオリジナルユニフォームを着用した子どもたちとともにサッカー体験を行う発表会を実施しました。

第一部では、JFA会長の田嶋幸三さんと、ウォルト・ディズニー・ジャパンの井原多美さんが登壇し、田島さんが「ディズニーキャラクターとコラボし、最高の知見をシェアしてもらうことで、特に子どもや大人、すべての女性への新たなアプローチができると考えています」とコメントすると、井原さんから「楽しんで学べる『教育』よりも、気がついたら学んでいるような『娯楽』を与えたい」と、ウォルト・ディズニーの言葉を引用した言葉が発せられました。

続いて、「JFA Magical Field Inspired by Disney」プロジェクトキャプテンに就任した澤穂希さんが登壇し、本プロジェクトについて「私はサッカーを通じて、何かを始めるためには、まず、その第一歩を踏み出すことが大切だと学びました。ディズニーさんと一緒に、すべての女性が新たに挑戦することや、そのために勇気を持つための後押しができれば幸いです」と語りました。

第二部では澤さんに加えて、アイドル界のサッカー通である日向坂46の影山優佳さんがゲストとして登場。澤さんとの共演について「なでしこを夢見ていたときもありますし、2011年のワールドカップの時は小学校3年生だったのですが、澤選手をはじめ、なでしこの方々に憧れてプレーしていたので、今日こうして憧れの澤さんと同じステージに立ててとても光栄です！」と最高の笑顔で話しました。

そして、今回のプロジェクトのためだけにデザインされたオリジナルユニフォームを着用した子どもたちが澤さんの呼びかけで現れ、子どもたちが後ろを振り向くと、バックブリントにはそれぞれ異なるディズニープリンセスのデザインが。

その後、JFAファミリーサッカーフェスティバル「First Touch」で実施予定のシュート練習を、澤さん、影山さん、そして子どもたちが先行体験。澤さんからのパスでシュートを決めて嬉しそうな様子の影山さんと、フィールドでサッカーボールと触れ合う子どもたちの笑顔が輝いていました。

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