Instagramの商品購入機能をハックして、乳がんの早期発見を促したアパレルブランドの施策
ブラジルのファッションECブランドAmaroは、Instagramのショッピング機能を使って乳がんの早期検診を促すハック施策を公開し、自己検診を行うことの重要性を説きました。
「The Virtual Nodule(バーチャルしこり)」と名付けられた施策は、Instagramの投稿をタップすると、本来であれば商品名が表示されるところに「あれ、このしこり、なんか変な感触がするかも」というメッセージを表示。気になったユーザーが、同メッセージをタップすると乳がんの早期検診について書かれたページに遷移し、最終的には検診予約までできるという仕組みです。
この投稿をInstagramで見る
添えられているメッセージは、「しこりが大きくなるまで待たずに、自らの身体のことをもっと詳しく調べてみよう。乳がんのセルフチェックについてより詳しく知りたい人はぜひ読み進んでみてください」で、Instagramの機能を駆使した企画により、ファッション販売だけではなく、多くの女性の命を救う存在でありたいという同ブランドの想いをアピールしています。
その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
7