高級バッグがお菓子や伝統工芸品に。ボッテガ・ヴェネタが店頭商品を店頭に並べるキャンペーンを実施
イタリアの高級ブランドであるボッテガ・ヴェネタが、同国を代表するさまざまな職人が制作したぱすたなどの“ファッションとは直接関係のない商品”を、期間限定で店頭に並べるキャンペーンを実施しました。
イタリア語で“職人の作業場”という意味を持つ「ボッテガ」を軸にした同キャンペーンでは、パン作りのプロフェッショナルや製紙の職人、パスタ作りの達人などが作る、イタリアの特産品をボッテガ・ヴェネタの店舗で展示しました。
動画では、「イタリアでは、クリエイティブを極めし者のための、ボッテガという単語が存在します。今年のホリデーシーズン、わたしたちはそんなボッテガたちにスポットライトを譲ることを決めました」と企画の経緯を説明。そして、職人たちの作業シーンに切り替わり、いつもは店舗を彩っている高級バッグが次々とクラフトライスやパスタ、小さな工房で作られたお菓子等に置き換わっていく様子を映します。
ジャンルの壁を超えて“職人芸”を尊重することで、ブランドの姿勢をアピールした施策は、OOHやWeb動画などでも活用されました。
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