H&Mがヴィーガンコレクション「Co-Exist Story」を「あつ森」で発表

H&Mが、動物由来の素材を使用しないヴィーガンコレクション「Co-Exist Story」のプロモーションとして、Nintendo Switchの人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」とのコラボ企画を実施しました。

「Co-Exist Story」は、ファストファッションブランドとしては初めて、動物の倫理的な扱いを求める愛護団体「PETA」の正式な承認を受けたコレクションで、ダウンにはガチョウの羽毛の代わりに野草を、フェイクレザーパンツにはブドウの皮や茎、種などを利用した素材を用いています。

「あつ森」コラボでは、ゲーム内でジャケット、スカーフ、スウェットシャツなど11点を再現し、バーチャルファッションショーを開催しました。会場は、H&Mのサステナビリティをテーマとした島「Looop Island(夢番地コード:DA-3314-6895-7902)」で、同地を訪れたユーザーはこれらのデザインをダウンロードできます。

H&Mのグローバル・サステナビリティ・マネジャーで、バーチャルファッションショーでは自らキャラクターとなってモデルを務めたパスカル・ブラン氏は、「サステナビリティを推進するため、わたしたちは常に新しい方法を模索しています」とコメントしています。

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