Teamsを使い、東京の魅力を画面越しに伝えたマイクロソフトのCM

マイクロソフトのチャットツールTeamsは、東京2020オリンピック競技大会(以下、東京オリンピック)のチケットを予約していたにも関わらず東京に来ることができなくなってしまった人たちに少しでも街の様子を知ってもらうため、Teamsのビデオ通話機能を使って都内の名所を案内するCMを公開しました。

“Ticket to Tokyo(東京へのチケット)”というタイトルの動画は、現地で東京オリンピックを観戦することができなくなってしまった人たちが残念な気持ちを漏らすところからはじまります。

そんな彼らに少しでも東京の様子を見てもらうべく、都内に住む日本人スタッフがTeamsを活用しながら代々木公園や居酒屋、猫カフェをはじめとした観光地を紹介していきます。

夏の名物として紹介されたかき氷のシーンではそのあまりの大きさに拍手の絵文字が押されたり、現代アートの展示会場を訪れたシーンでは参加者たちは興奮した表情を浮かべます。

他にも、海外では珍しい四角いスイカや居酒屋での一幕、猫カフェで猫たちに餌付けをする様子が映されるたびに参加者たちは笑みを浮かべながら質問をしたり、互いに感想を述べ合います。

東京の隠れた名所をTeamsの機能を活用しながら紹介した施策には、無観客開催となってしまった東京オリンピックを少しでも楽しんでほしいという願いが込められています。

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る