「わたしはロボットではありません」のパロディで衛生観念の向上と自社サービスの訴求を行った通信会社
“The online world is safer right now(いまはオンラインの世界の方が安全です)”というキャッチコピーと、インターネットを日頃から使う人なら誰もが見たことのあるあのロボットによるアクセスを制限するための質問をビジュアルにした広告を、コロンビアの通信会社Claroが掲出しました。
“Select all images that could save your life(自分の命を救うかもしれない要素を選択してください)”という文言が書かれている16分割された写真は、インターネットブラウザでロボットによるアクセスを制限するreCAPTCHAを模したデザインになっています。
マスクを着け街を歩く男性や、握手をせずに肘タッチを交わす男女2人組、入念な手洗いを行う親子、オフィスのような場所で手指消毒を行う男性、レジ待ち中にソーシャルディスタンスを保つ人々を描いたビジュアルは改めて衛生観念の向上を呼びかけるとともに、左下に書かれた”Make life simpler with Claro(Claroであなたの人生をもっとシンプルにしましょう)”という文言で外出自粛中の生活をより快適にできる自社サービスの訴求もしっかりと行っています。
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