“出る杭”な人を支援する「YONA YONA BEER FUND」を「よなよなエール」が開始
「ビールに味を! 人生に幸せを!」を掲げる株式会社ヤッホーブルーイングが、”出る杭”として活躍する人材を、同社のクラフトビール「よなよなエール」で支援するビール投資プログラム「YONA YONA BEER FUND」を開始しました。
「YONA YONA BEER FUND」が支援する”出る杭”とは、様々な分野や業界で型にとらわれない活動をしている実業家・芸術家・好事家など、ひとつのものを偏愛する変わり者でありながらも、突き抜けた知性を備えている人々を差しており、彼らを「よなよな人」として応援するのが目的です。
1999年に誕生し、個性的な味わい・斬新なパッケージデザインを特徴に、販売量を伸ばしてきた「よなよなエール」。当時の地ビールブームを追い風に、勢いを増していきますが、ブームの終了とともに不調に。しかし、「個性的な味わいだからこそ好きになった!」とのファンの応援により、販売量は回復。こうした原体験から生まれた「“出る杭”は回り回って誰かを幸せにする」という学びが、ファンド創設の大きなきっかけとなったとのことです。
記念すべき第1回目の「よなよな人」は、大学在学中に流れ星に魅せられ、世界で初めて人工的に流れ星を創出する宇宙エンターテインメント事業「Sky Canvas」に取り組んでいる株式会社ALE代表取締役社長の岡島礼奈さん。彼女の「何の役に立つのかと言われるような領域の進歩こそが、未来の問題の根本を解決するパラダイムシフトを引き起こす」と信じ抜く姿勢が、今回の選出理由となりました。
今後は、2026年までに「よなよな人」を50人まで増やすことを目指しており、また、一般消費者が「よなよな人」に対して支援ができる個人投資家プログラムや、「よなよな人」同士のコミュニティ形成、イベントなどの開催も予定しているとのことです。
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