「これからも、よき隣人でいましょう!」COVID-19下の生活を舞台にした、米食品ブランドの心あたたまるCM
Case: Neighbors Are Still Neighbors
アメリカの自然派食品ブランド・Silkが、新型コロナウイルス下の国内向けに放映したテレビCMをご紹介。
いたずら好きな少年と優しいお隣さんがアイデアを駆使して「交流」する様子を描きながら、新型コロナの影響で人と人とが直接会うことが制限されている現状でも「健やかに楽しく毎日を送ろう」と呼びかけています。
ガレージでなにやらメカを組み立てている少年。
組み上げたメカにSilkの豆乳パックを差し込んで「完成」!
作っていたのは、ラジコンを改造した「お隣さんへのおすそわけ配達マシーン」でした。
うなりをあげてドリフトしながら、お隣さんを目指すラジコン。
落ち葉の山を切り裂き、
水溜りもなんのその。
華麗にジャンプと着地もキメちゃいます。
つかのまの「壮大な冒険」を経てたどり着いたのは・・・
お隣さんの玄関。
「あらあら」と、ラジコンに載せられたパックを拾い上げるお隣さん。
少年がその様子を物陰からじっと見守っていると・・・
なにやら品物をラジコンに差し込むお隣さん。
よく見るとそれは、「お礼の手作りクッキー」でした!
お隣さんの心遣いに頬をゆるませる少年。
「お隣さんは、いつでもあなたのお隣さん。」と、人々の健康な日常生活によりそうSilkの商品コンセプトを絡めたキャッチコピーでCMは締めくくられます。
社会状況が変わり、生活がさまざまな制約を受けるなかでも「毎日を楽しく過ごす方法はある!」と呼びかける内容に、思わずホッコリ。「これからも健やかな毎日を過ごしていこう」と製品のパッケージを手にとってみたくなる、シンプルでさわやかなCMでした。
(via Ads of the World)
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