乗っている人に拍手を。スペインのタクシー会社が車の屋根に書いた「呼びかけ」

Case: Healthcare clap

スペインのタクシー手配サービス・Cabifyが、新型コロナウイルス(COVID-19)によるロックダウン(都市封鎖)下の街で実施したキャンペーンをご紹介。
人々が家の窓から通りを眺めたときに目に入るよう、車の屋根に「いま戦う医療従事者のみなさんに拍手しよう」とメッセージを掲示したのです。

外出が厳しく制限されている現状において、タクシーを利用するのはまさに至急の用事がある人々・・・ つまり、医療関係者の人々なのです。
リスクと厳しい環境にさらされながらも、コロナ収束に向けて全力を尽くす人々が乗る車に向けて、街の人々からの拍手が降り注ぐように──。思わず胸が熱くなる、愛あふれるキャンペーンでした。

(via Ads of the World)

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