独自のVTuberで若者にリーチ!炭酸飲料ミリンダが制作した2次元キャラ

Case: Pece i Pere

マケドニアで炭酸飲料のミリンダが実施したYouTube施策をご紹介。

今の時代、若者にとってのヒーローとはかつてそう考えられたように“人々を救う存在”ではなく、“フォロワーが多い人”だと言えるかもしれません。だからこそ、プロモーションの際には人気のYouTuberとコラボするというのが一般的なマーコム手法の1つになってきています。

しかし、ミリンダは今回、既存のYouTuberとコラボするのではなく、独自にYouTuber(バーチャルユーチューバー)を作ることにしました。

同社はアニメーターとタッグを組み、キャラクターを制作。10代をターゲットに5つのエピソードムービーを作り、YouTubeに公開しました。

結果的に、少額のプロモーションのみで各エピソードの平均視聴回数は24,000回。合計で11万回以上再生されました。マケドニアでは、14-18歳の子どもたちは約8万人と言われているので、かなりの割合のターゲットにリーチできたと言えます。

各エピソードは以下のYouTubeチャンネルからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UC8xlBnF0qlbh8j14C8stDzw/featured

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