車に乗りながらVRでボブスレーの世界に没入!ラトビアBMWが“五輪の裏”で新たな乗車体験をプロデュース
Case: X5 Experiment
ボブスレーの強豪国であるラトビア。世間の注目が平昌オリンピックに集まっている間に、BMWはまた異なる形で競技の興奮感をプロデュ―スしました。
一面に雪が広がる平原にBMW X5に乗って現れたのは、自動車レース・F3レーサーのHarald Schlegelmilch氏。
彼の運転する車に、一般客4名が乗り込みます(1人ずつ、別々に乗車)。そして車内でVRヘッドセットを装着。すると画面の中の舞台はボブスレーのレース場になっています。
雪上でBMW X5はアクロバティックな運転を見せます。それをヘッドセットをつけた状態で体験すると、視覚だけではなく全身で、ボブスレーのレースのような迫力とスリルが体感できるというわけです。
これには参加者もエキサイト。「クレイジーでワイルド!」「すべてが本当にワイルドに感じられるわ」と感想を述べています。
公式HPで「ダイナミック・ダイビング・コントロール」という装備により「いかなる走行状況でも最適なロード・ホールディングを確保」すると紹介されている当車種。スリリングなドライブすらも安全に走行できる性能の訴求と“オリンピック競技であるボブスレー”の時事性を組み合わせた施策でした。
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