車に飾れば安全運転に一役。BMWの一風変わった“クリスマスセーフティーカード”
Case: The Christmas Safety Card
今冬BMWが、ベルギーの広告代理店Airと共同で「クリスマスカード」ならぬ「クリスマスセーフティカード」をリリースしました。
このカードは、内蔵されたマイクロセンサーがBMWの運転技術G-Forceの力を測定し、速度上昇や急カーブ、急ブレーキといった雪道の運転に注意を要する際に、サンタクロースが発するような「ホーホーホー」という“警告音”が鳴るようになっています。
以下の動画の30秒過ぎに、その様子が収められています。
開発にあたってはエレクトロニクス会社Selectronと協力。技術開発には多くのテストが必要だったといいます。テストを踏まえたいくつかの再プログラミングを経て、購入者やイベント参加者に向けてのプレゼントとして実用化されました。
クリスマスカードにとどまらず、運転者向けのノベルティやDMなどで多角的な利活用が進みそうなプロモーションでした。
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