【相模原市】 消防×相模女子大 奇跡のコラボ 「デザイン防火衣」が完成! プレスリリース
- 製作プロセスのYouTube動画
※まずはこの奇跡のコラボのドキュメント映像をご覧ください。
- プロジェクト概要
人々に防災意識をもっと高めてもらいたい。そのために「身近な存在」と感じる消防でありたい!そんな想いから相模原市消防局では、相模女子大学学芸学部生活デザイン学科とのコラボレーションによる世界で1つだけの「デザイン防火衣」づくりのプロジェクトを立ち上げました。
キャッチフレーズは「さぁ!みんなで最高の瞬間を体験しよう!」。学生の皆さんには消防の仕事の体験から防火衣のデザインまで、通常では得がたい経験をしてもらいました。
消防局員も授業に参加し、防火衣についてレクチャー
使用する資機材の機能性などをつかむために消防の現場を体験
防火衣は消防士が火災現場などで着用する装備で、今回は消防フェアなどで試着できる広報用の防火衣として、デザイン専攻の学生に「自分が着たい!」と思える、SNS映えするような防火衣のデザインを考えていただきました。
製作に当たっては、消防士の講話や消防署の1日体験などで消防の仕事を理解し、その中でイメージ、インスピレーションを膨らませ、それぞれのコンセプトからデザインした全8着(子供用3着、大人女性用3着、男女兼用2着)の防火衣が完成しました。
デザインワークから縫製チェック、ワッペンや反射材の縫い込みなど、チーム一丸となって製作
デザイン画の数々。現物は消防フェアで見てください。
イベント用バナーももちろん自分たちでデザインしました。
詳しい情報はこちら
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/shobo/kasaiyobo/1008896/1026157.html
- 製作メンバーのコメント
・消防のイメージは体力勝負の男性の仕事という感じでしたが、授業で知るにつれ女性でもできることがたくさんあることに気づき、防火衣の製作にも気持ちが入りました。
・はじめに防火衣を試着して、あまりに重く暑かったので、せめて見た目だけでも涼しく清らかにと思い、私は「炎」と真逆の「水」のクールで爽やかな青色を基調にしてデザインしました。
・私はテーマパークでの装飾にヒントを得て、左側がREADY SIDE、右側がHERO SIDEといった左右別々のコンセプトでのデザインを考えました。
・かっこいいイメージの防火衣に、美しくかわいいデザインを加えて、男性にも女性にも好まれるような防火衣にすることを考えました。ぜひ着てみてください。
・みんなが着たくなるような、スポーティでかっこいいデザインにしました。ぜひ写真を撮りに来てください。
プロジェクトに参加した相模女子大学学芸学部生活デザイン学科の皆さん (左手前から)1年 平尾ももさん・1年 小木曽芽衣さん・2年 重野桃子さん (右手前から)3年 鮫島美咲さん・2年 小松未奈さん・3年小林歩さん
- デザイン防火衣がお披露目される三つのイベント
「デザイン防火衣」を体験できる3つのイベントを紹介します。ぜひお越しください。
① 相模女子大学「第53回相生祭」
住所:神奈川県相模原市南区文京2-1-1
日程:2022年11月3日(木・祝)、4日(金)
※両日午前9時から午後5時まで試着体験可(ファッションショー時間除く)
※3日(木・祝)午後1時30分~午後2時10分 学生によるファッションショー開催(雨天決行)
*相模女子大学「第53回相生祭」の詳細については、大学ホームページを参照ください。
https://www.sagami-wu.ac.jp/
② アリオ橋本 「消防フェア」
住所:神奈川県相模原市緑区大山町1-22 アリオ橋本 南側屋外駐車場
日程:2022年11月6日(日)
※午前10時から午後2時までデザイン防火衣試着体験可(雨天中止)
③ ねんりんピックかながわ2022 「消防フェア」
住所:神奈川県相模原市中央区横山5-11 横山公園
日程:2022年11月13日(日)
※午前10時から午後3時まで試着体験可(小雨決行)
■②③消防フェアでは、デザイン防火衣の他に、消防車の展示や通常の子供用防火衣なども着ることができます。
配信元:
PR TIMES
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