京都ハンナリーズ、滋賀レイクスターズ、ヒュンメルによる水辺のクリーン活動をびわ湖で実施! プレスリリース

3月19-20日に滋賀で行われたダービーマッチの余韻をそのままに、3月21日、京都ハンナリーズと滋賀レイクスターズとヒュンメルで行う水辺の清掃イベントに、両チームのブースターや、チアやスタッフ、マスコットなど約80名が参加。大津市におの浜周辺で45リットル袋7袋のゴミを集めました。

滋賀レイクスターズのブースターという女性は、「SUPのお店をしてる友だちがいて、大人になってからびわ湖で遊ぶ機会が増えているんです。それで、浮御堂周辺で清掃活動をしているので、今回参加することに。ここの方がきれいですね」と同じ大津市の湖岸でも差があることを教えてくれた。

立命館大学からボランティアとして参加した学生は、普段から大学近くの寺社で清掃ボランティアを行っており、身近な地域活動を通じて学んでいる。「今回も和やかな雰囲気で楽しめました。次はバスケ観戦もできれば」といつもとは違う場所での清掃を楽しんだ。

今回、イベントを主導した滋賀レイクスターズの石川十夢 さんは、「滋賀でもクリーンウォーク活動をしていますが、参加の7割は同じ人。試合会場でも見かけることもあり、だいたいが顔見知りなんですよね。でも、今回は京都ブースターや学生ボランティアの参加もあり、違う雰囲気がありました。それに、滋賀と京都が同じことをする。いい取り組みだなと改めて思いました」と話す。

レイクスチアリーダーズのUKAさんは、「昨日の滋京戦があった後で筋肉痛ですが、びわ湖の回りをきれいにできて良かったです。皆さん真剣に拾ってくれて感謝です」と話すと、京都ハンナリーズのオフィシャルチアダンサーはんなりんのMIYUKOさんは、「今年初めてブースターとも交流できるイベントでした。コート外では、ライバルチーム同士ですが、今日はレイクスチアリーダーズの2人とも仲良くできて、楽しく過ごせました」と笑顔に。

プロジェクトを立ち上げたヒュンメルの責任者である南剛は、「今回、ライバル同士のチームがひとつの目的で繋がりました。今、隣同士の国が戦争をしている中で、コート上ではバチバチとやり合う隣県のライバルチームが、社会や地域のために一緒に行動を共にするこのイベントは、小さな一歩ではありますが、平和の在り方を考えるきっかけにもなると感じています」とあいさつ。次回は、オフシーズンに選手も交えたイベントを予定していることを発表して、2回目の清掃活動が終了した。
 

 

■京都ハンナリーズについて
京都府を本拠地とし、B.LEAGUE1部西地区に所属しているプロバスケットボールチーム。チーム名は、京ことば『はんなり』から命名。『はんなり』とは『上品で明るく華やかなさま』を表しており、歴史ある日本の都・京都にふさわしい言葉。また、忘れ去られようとしている古式ゆかしき言葉をチーム名に表現することで、文化の継承に役立ちたい、という想いも込められています。
【OFFICIAL SITE】https://hannaryz.jp/

■滋賀レイクスターズについて
滋賀レイクスターズは、地域密着型のプロスポーツクラブで滋賀県初のプロスポーツチームとして誕生。男子クラブとしては、唯一トップリーグに所属するプロクラブとして、滋賀に元気と誇りを届ける。レイクスターズの愛称は、滋賀県民の母なる湖・琵琶湖とチームにかかわる人たちが輝いていけることを願ったものになっています。
【OFFICIAL SITE】https://www.lakestars.net/

■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。90年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
 【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp
【OFFICIAL ONLINE STORE】https://www.sskstores.jp/hummel/sports/

配信元: PR TIMES
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