【2咲目】MIYOSHI HANA 20-22 を限定発売/山口県 阿武の鶴酒造6代目がイヤーボトルを合咲醸造 プレスリリース

 

今待てる技術を駆使し、濃厚な香りと透明感のある旨味、優しい甘味をもつ日本酒をつくりました。このような状況下であっても新しい挑戦ができることに改めて幸せを感じます。今は花開く前の力をためるとき。2咲目のHANAはそんな開花前をイメージしました。ぜひ新しい季節を待つ気持ちで楽しんでいただけたらと思います。

阿武の鶴酒造 6代目  三好 隆太郎

1. 概要

山口県北東部 日本海側にある1897(明治30)年創業の阿武の鶴酒造。この酒蔵は、6代目 三好 隆太郎氏が先々代の休蔵から34年ぶり復活させたことで有名となりました。復活の翌年から国内・海外のアワードで受賞が続くこの酒蔵から新しい試みがスタートしています。
 

2020年を基点として、翌21年、翌々22年…と1年ごとにその年に手掛けた日本酒を丁寧に継ぎ・掛け合わせ、さらに味わい・香りをその年にあわせて表現していく「合咲醸造」という手法を新たに導入し早1年。古来の日本酒造りでは見かけられたこの製法ですが、それをイヤーボトルとして5年に渡り限定展開していくことは、史上初の試みとなっています。また、コンセプト自体が非常にエモーショナル。開発プロセスが、市場ありきではなく心情ありきで世界観を構築し、味や香りを表現しております。1咲目はグルメ雑誌メディア、著名人たちも紹介していただきました。
(詳細は次項)

 

 

-MIYOSHI HANA イヤーボトル概念図-MIYOSHI HANA イヤーボトル概念図

 

2.  コンセプト

それぞれの業界が、ヒト・モノ・コトとの触れ合いに知恵を絞っている昨今。「日々ただ生きる のではなく、共に生き抜くこと が大切」だと語る6代目。「MIYOSHI HANA」は単なる新手法への挑戦のみならず、5ヵ年イヤーボトルのリリースを未来に宣言することで、日本酒業界でお世話になった同業種・飲食関係の皆様と生き抜く覚悟をベースに、お客様にとって“翌年の楽しみ”となるように、いち表現者として願いを込めた一品となっております。

-MIYOSHI HANA コンセプト-MIYOSHI HANA コンセプト

-阿武の鶴酒造 6代目  三好 隆太郎-阿武の鶴酒造 6代目 三好 隆太郎

 

 

3.  '20-'22版 アートディレクション

担当したのは都内にオフィスを構え国内外を問わず多くの受賞経験を持つ、アートディレクター 石黒 篤史氏。阿武の鶴酒造のプロジェクトでは、冠商品「MIYOSHI」シリーズでその手腕を発揮しつつ、次のような想いで臨まれたとか。

(石黒)「2年目のボトルは、昨年の蕾のようなイメージから成長し、四片となった赤。ようやくHANAらしい形状も感じられると思います。'20年に起こってしまったパンデミックを受け、協力協働という想いを繋いで行こうと始めた三好HANA。今の世の中では、このコンセプトもさらに意味あるものになってしまったかと思いますが、四片の花は来年さらに柔らかく成長します。世界も少しづつ柔らかに中和されていくことを願います。」 

イヤーボトル デザイン [MIYOSHI HANA ‘20-’22] 正面イヤーボトル デザイン [MIYOSHI HANA ‘20-’22] 正面

 

-ラインナップ-ラインナップ


4.  商品詳細情報

■商品仕様
商品名:MIYOSHI HANA ‘20-’22
原料米:全量契約栽培米・山田錦100%(山口県阿武産)
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:44%、50% ブレンド
製造区分:純米大吟醸・無濾過生詰め原酒(一回火入れ) 〔要冷蔵〕
アルコール分:16度
飲み方:ロック◎ 冷やす◎
味わいの特徴:華やかなで、濃厚な果実を思わせる旨味と優しい甘みを感じられます。

■ご購入
容量・価格:720㎖ 2,400 円 (小売価格・税抜)

■発売日
2021年 4月3日 (日)

■取り扱い店
お手数ですがGoogleで検索頂き ネット販売しているお店でご購入いただく。もしくは、下記取扱店MAPからご参照ください。
日本酒 三好_取扱店MAP – Google:
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=1pGWc3rs1NxIe-99JtpcsQXRgQwk&usp=sharing
 

-MIYOSHI HANA 20-22-MIYOSHI HANA 20-22

—-

5.  プロフィール

阿武の鶴酒造6代目 三好 隆太郎
AD+D 石黒 篤史
DIR 村上 文隆
 

阿武の鶴酒造 6代目 三好 隆太郎
1983年 山口県阿武町生まれ。東京の大学で建築を学んだ後、デザイナーとして大手アパレル会社に勤務し、新店舗の内装デザインを手がける。2008年、24歳で退職後、千葉県、埼玉県、岐阜県、青森県の4酒蔵を渡り歩き、酒造りについて学ぶ。2014年、34年間休業状態にあった実家・阿武の鶴酒造を復活させるために帰郷。2016年、造り手として同酒造での醸造を開始し、看板銘柄「三好」も立ち上げ、国内・海外のファンが多数。

※メディアの方は、メールよりお問い合わせお願いします。
MAIL : miyoshi.abunotsuru@gmail.com
WEB:: http://abunotsuru.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/miyoshi_abunotsuru/
Facebook: https://www.facebook.com/miyoshi35
Twitter: https://twitter.com/miyoshi_sake

阿武の鶴酒造合資会社
〒759-3622 山口県阿武郡阿武町奈古2796
TEL : 08388-2-2003 FAX : 08388-2-3443


 

AD+D 石黒 篤史
1983年 東京都生まれ。佐野研二郎主宰のMR_DESIGNを経て、 2013年にOUWNを設立。アートディレクションから、グラフィックデザイン、サイン計画、web設計など多角的に企画立案製作に携わり、設立当初より継続的に国内外でデザイン賞を多数受賞。Design Workの他に「People and Thought.」といった、デザインを基軸に置きつつ、人の思考や現代の当たり前の感覚など、ベーシックとされてしまった思考に対して「疑問を見い出す」を、テーマにした芸術活動・展示・作品製作も精力的に行う。自身が代表を務めるOUWN(オウン)は、私たち(OWN)とあなた(U)との共感・共有ができるようにと名付けられた造語でもあり、その気持ちを常に忘れずに、常に第一線でありクリエイティブを突き詰める組織である。

WEB: http://ouwn.jp/
note: https://note.com/ouwn
Facebook: https://www.facebook.com/creativestudioOUWN
Instagram: https://www.instagram.com/ouwn_0402/


 

DIR 村上 文隆
1984年 福島県生まれ。卒業後に上京。A.C.O.,inc.、JAGDA、amana,inc.を経て、CyberAgent,inc. のブランドクリエイティブ局に所属し、現在に至る。広告プランナーとして活動しながら、プライベートワークでも新規ブランドの立ち上げに携わる。
大学時代に学んだランドスケイプデザイン領域での視点を大事にしつつ、広告企画やデザインアプローチをする。「あたらしい、なつかしい。」をテーマに活動を行う。

Facebook:https://www.facebook.com/fumitaka.muralkami

 

 

7.  三好シリーズ受賞・メディア掲載情報

 

■雑誌掲載
dancyu 2022年 3月号
「日本酒2022/極上のあんこ」

RiCE(ライス) No.20  2021年11月
日本酒 特集 「NEXT SAKE Collection 2021」

Discover Japan (ディスカバー・ジャパン)2021年10月号
EXILE 橘ケンチさん、外苑前 Ăn Điのオーナーソムリエ大越基裕さんが対談の中で三好をご紹介

週刊ダイヤモンド 2021年7月
日本酒と食のジャーナリスト、地域食ブランドアドバイザー山本洋子さんの記事『新日本酒紀行』で三好をご紹介

Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)2021年4月号増号
「山口 旅と暮らしの間へ

小学館 サライ  2020年2月号
新時代を切り拓く、新進気鋭の蔵

■受賞
2021国際コンテストCINVE 9月三好Greenがゴールド、三好Blueがシルバーを受賞
※スペインで開催された政府公認の国際酒類コンクール

GI シンポジウム in萩

SAKE COMPETITION 2019 SILVER

日本パッケージデザイン大賞2021 入選

■TV出演 
KBC九州朝日放送「アサデス。7」2021年9月

tysテレビ山口 2021年4月「長州力が行く 市町の魅力を再発見!阿武町編」

香港インターナショナルワイン&スピリッツフェア2019
 

 

配信元: PR TIMES
企業プレスリリース詳細へ »

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る