“携帯を10分間触らないだけ”で1日分の水を寄付できるタッププロジェクト
Case: Go Without Your Phone
世界中の子どもたちが「清潔で安全な水」を使えるよう、ユニセフの活動を支援するプロジェクト、その名も「タッププロジェクト」。
今年はイタリアを代表する世界的なファッションブランド、ジョルジオ・アルマーニをスポンサーに迎えて、今や現代人にはなくてはならない“携帯電話”で、人間にとってなくてはならない“水”を支援するモバイルチャリティーチャレンジが実施されています。
まずは、自身の携帯電話でチャリティーサイトへアクセスします。
あとは、開始ボタン(BEGIN)をタップして携帯電話をただ静かに放置するだけ。
10分間携帯電話を触らずにいられたら、ユニセフのスポンサーが、きれいで安全な水を必要としている子供1人に必要な1日分の水を支援してくれるというもの。
チャリティーチャレンジは携帯の動作を感知しているため、途中で携帯を持ち上げてしまうと、その時点で終了となります。
チャレンジ終了後、寄付ボタン(DONATE)をタップするだけでそのまま携帯端末から寄付をすることもできます。
寄付は5ドルから受け付けており、ユニセフによるとたった5ドルで、子供1人に200日分の水を支援することができるといいます。
今や大半の人が携帯電話なしでは生きていけない時代。必要に迫られ有効に利用している場面も多々ありますが、無駄に更新したり、ブラウズしたりしてもてあそんでいる時間も多いはず。
ぜひ、携帯電話の呪縛からしばし離れて、あなたが携帯電話を必要としている以上に、人間が生きるためになくてはならない水を未だ確保できず必要としている子供たちに思いを馳せ、携帯電話を置くだけというシンプルなアクションで支援活動に参加してみてください、と呼びかけています。
ユニセフが手掛けた啓発広告に関心のある方は下記もご覧ください。
動画はコチラ
参考サイト
Digital Buzz Blog
http://www.digitalbuzzblog.com/unicef-tap-project-go-without-your-phone/
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