書かれたヒゲ?消されたヒゲ? インサイトをついたプリント広告
Case: Shave
オランダのアムステルダムでBICが制作したひげ剃りのプリント広告。
BICといえば「ボールペンブランド」という社会に浸透するイメージを、逆手に取って表現されたクリエイティブがこちら。
最下部にpage3と書かれた左側のページには、ひげの落書きをされた男性。
page5と書かれた右側のページにはひげの消えた男性。右上を見るとボールペンではなく、ひげ剃りが置かれています。
「誰かの顔に落書きをする」のではなく、「誰かの顔から落書きが消える」という意外性で目に留まる、思わず見入ってしまうビジュアルになっています。
見る人の予想を上手く裏切るプリント広告でした。
参考サイト
Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/print/bic_shave?size=original
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