看板広告やウィスキーボトルがゲームに!? シューティングゲームが楽しめるARプロモーション

Case:Playable AR Billboards

グローバルで展開するウィスキーブランド「Jameson Irish Whiskey」がオーストラリアで仕掛けたARプロモーション、その名も「Apple Atack」。

今回の企画では、イギリス発祥の“ARマーケティングツール”であるBlipparの技術を利用しています。このBlipparは、同アプリをスマホにダウンロードして、対象のポスターや商品にかざすだけで、動画配信やゲーム、3Dなど様々なエンターテインメントを生活者に提供し、そこからマーケティングへ展開できるツールです。

「Jameson Irish Whiskey」は、同社が主力商品としてウィスキーブランド「Cloudy Apple」の特長的な緑色のボトルを描いた看板広告をショッピングセンター等に掲載します。この看板広告をスマホで、Blipparを起動した状態で読み取ると、、

なんとその読み取った緑色のウィスキーボトルを使って、「Apple Atack」なるシューティングゲームを楽しめるという仕掛け。

ウィスキーボトルからミサイルを発射して青リンゴを壊していき、壊したリンゴの数やスピードで点数を競うというゲームみたいです。

この企画のユニークな点として、看板広告でゲームができるだけでなく、オンラインのバナー広告やボトル実物をスマホで読み取っても同様にゲームを楽しめます。

既存客、および潜在ターゲットに、“こういったアプローチ”でブランドとの接点を持たせ、関与させるのは面白いですね。かつてないブランド体験!

“ARマーケティングツール”、Blipparを使った事例に関心のある方は以下記事もご覧ください。

世界初の“お菓子のパッケージ”を使ったARゲーム

動画はコチラ

参考サイト

・digital buzz blog
http://www.digitalbuzzblog.com/jameson-irish-whiskey-blippar-ar-billboard-game/

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