みんなを「特売」の呪縛から解放するために…“アンチ特売刑事”は今日も行く

「西友=安い」という図式が定着しつつある中、今回打って出た宣伝コピーが『アンチ特売』。一瞬聞いただけだと、“特売ではなく高級志向で!”と謳っているように思えますが、実はその反対。常に安いからアンチ特売なのです。

みんなを特売の呪縛から解放するために

ドラマ仕立てのPVで、主演は昭和の香り漂う“アンチ特売刑事”なる人物。

刑事の前には「特売を愛してしまった女」「特売を愛してしまった主婦」が登場し、特売がなくなった悲しみに打ちひしがれています。そういう人を助けるため、刑事はまるで一昔前のドラマのごとく奔走するというストーリー。

刑事が活躍するBGMに流れる「振り向けば、アンチ特売」というシュールなメロディーと歌詞にも注目。味のある歌詞の一部をここでご紹介します。

奥さん、特売のこと好きでしょ?
それは分かる。俺も分かる。
けれど特売はほとんどの場合一日で終わる、
たった一日限りの、そんな幸せなんて、
涙がこぼれちゃう。
特売はさみしい、さみしいじゃないか
特売はせつない、せつないじゃないか
しかし、アンチ特売は違っていた
安さが毎日続くのだから
アンチ特売 そう アンチ特売
素敵なスーパーは そう アンチ特売(歌詞一部抜粋)

今は懐かしい昭和感漂うドラマと、ユニークな楽曲が見どころの“アンチ特売刑事”の活躍をチェックしてみるといかがでしょうか。

(参考サイト:YouTube

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