「うんち×占い」で健康習慣をつくる ボラギノールの便質改善ブランディング
天藤製薬株式会社は、腸活サポートアプリ「ウンログ」と共同で、便質チェックを身近にするコンテンツ「すっきり占い」を開発。アプリ内に実装しました。2026年3月20日(金)、大腸がん啓発月間にあわせて発表されたこの取り組みは、同社が2023年より進めてきた「便質改善プロジェクト」の第3弾にあたります。
「すっきり占い」は、デイリー占いと12タイプ診断(月星座チェック)の2つのコンテンツで構成。デイリー占いはおなかの動きが活発になる時間帯に合わせ、毎朝7〜10時に限定配信されます。毎朝チェックすることで、自分の健康状態に自然と目が向く仕組みです。

12タイプ診断では、一般的な太陽星座ではなく、無意識の反応や身体的傾向と親和性が高いといわれる月星座を採用。心や行動のクセを「おなかのクセ」と読み替えることで、体調や生活習慣を振り返るきっかけを提供しています。
また、占星術師・SUGAR氏と医師・石井洋介氏による二重の監修体制にて、説得力を持たせています。

この取り組みの起点にあるのは、「観便(便を観察すること)の必要性は認識されているのに続かない」という習慣化の壁です。天藤製薬の独自調査では、健康行動を起こしたきっかけとして「医師や専門家のアドバイス」が42.1%、「占いのラッキーアクション」が38.2%とほぼ同率で並んでおり、占いが健康習慣の入口となり得る可能性を示しています。
朝の占いをついチェックしてしまう気軽さで、観便を日常に取り入れてもらうことを目指した「すっきり占い」。デイリー占いの配信時間を身体的メカニズムと連動させた点も、プッシュ通知やSNS投稿の最適時間帯を考える際のヒントになるでしょう。


創業200年を超える老舗企業であり、おしりの悩みに寄り添う「ボラギノール®」を製造する天藤製薬。約30年ぶりの新商品開発と連動するかたちで3年にわたり便質改善の意識を生活者に届けようとする姿勢は、中長期的なCSR活動の視点でも注目を集めるでしょう。
医療情報に加えて、占いというエンタメの力を取り入れることで、健康啓発が届きにくい層にもアプローチできる余地を広げています。社会的意義のある活動を継続するための工夫として、参考になる事例です。
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