\ Pick of the month /先月の話題事例ピックアップ<2025年12月>

PR EDGEにおいて、先月1ヶ月を通してたくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップしてご紹介する「Pick of the month」。

今回は、王子ネピア、Duolingo、カネボウ化粧品、第一興商、サントリー、M925、味の素AGFの7事例紹介記事をまとめてお届けします。

1. 日本ダービー優勝馬をデザイン 鼻セレブティシュに華麗なる名馬シリーズが登場

王子ネピア株式会社は、保湿ティシュ「ネピア 鼻セレブティシュ」 から、名馬を起用した「ネピア 鼻セレブティシュ 華麗なる名馬 企画品」を2025年12月上旬より全国で発売しています。

2026年の干支(午年)に合わせて企画され、5年ぶりの発売となる“華麗なる名馬シリーズ”。今回は日本ダービー優勝馬「スペシャルウィーク」「タニノギムレット」「キズナ」の3頭がデザインされています。白を貴重とした通常デザインとは打って変わった黒をメインとしたカラーリングで、高級感や名馬の力強さ、気品を表現したシックなデザインとなっています。

風邪や花粉への対策が気になり始め、ティッシュの出番が増える冬のシーズンにあわせて発売される本シリーズ。ビッグレースが続き、1年でもっとも競馬や名馬が話題にのぼる季節に注目度の高い取り組みとなりそうです。

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2. Duolingoが“コンビニ”をオープン? 渋谷に日本初ポップアップストア登場

語学アプリ「Duolingo」が、東京・渋谷に“コンビニ”をテーマにした日本初のポップアップストア「DUOMART」を開きます。開催期間は2025年12月18日(木)から12月30日(火)の12日間。アプリの特性と日本の象徴的カルチャーを重ね合わせたユニークな体験設計が特徴です。

開催場所は12月5日(金)の正式発表に先立ち、12月1日(月)から12月4日(木)の間に渋谷の電柱広告で“ヒント”として掲出。街中に散らばる手がかりを探すプロセスで、SNS投稿の誘発を狙いました。

Duolingoはこれまで「いつでも、どこでも、楽しく学べる」学習体験を提供してきました。「DUOMART」は、このブランドの本質を“24時間365日開いているコンビニ”という日本の生活文化に投影。

アプリの「いつでも学べる」という価値と、コンビニの「いつでも立ち寄れる」という特性を重ね、Duolingoが“日常のそばにある存在”だと訴求します。

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3. 芸術品のようなケースが生まれ変わる コレクター歓喜の「ミラコレ」リユースキャンペーン

毎年“芸術品のようなケース”が話題となるカネボウ化粧品のプレミアムおしろいブランド「ミラノコレクション」は、2025年11月18日(火)から、6年目となる「ケースリユースキャンペーン2026」を開始しました。

本取り組みは、使い終わったケースをオルゴールや拡大鏡に生まれ変わらせてプレゼントする企画。愛用者が大切に保管してきた容器への思いに寄り添いながら、ブランドとの接点を長く保ち続けるブランディング施策です。

ミラノコレクションのケースは毎年デザインが変わるため、コレクションとして保管する愛用者が多いそうです。女神や天使が刻まれた立体的なレリーフや宝石箱のような造形は、単なる容器を超えた“美術品”としての存在感があるというファンの声も。

リユースキャンペーンは、こうした“手元に置いておきたい”というファンの願いに応えたもの。2020年の開始以来、昨年は400名枠に対して5,000名以上が応募するなど、ブランドへの愛情を可視化する取り組みです。

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4. ベジ&フルーツな楽曲でビタミンチャージを提案 第一興商DAMの大規模広告

忘年会や新年会を理由に、ビジネスでつながる人びとや、家族や友人など親しい関係者が集う機会が多い年末年始。そこではカラオケで盛り上がることを楽しみにしている人は少なくありません。一方で、年末はその1年を締めくくろうと仕事や家庭行事などにはりきることで、つい無理をしてしまい心身の疲れが溜まってしまうハードな時期です。

そんななか、第一興商・DAMが「声を出す」「音楽に浸る」時間をセルフケアとして提案する新聞広告とOOHを掲出します。ビタミンの日(12月13日)をフックに展開するモーメント事例にあたります。

このプロジェクトは「心と身体をリセットし、前向きな気持ちを取り戻してもらいたい」、そんな想いが込められているそうです。冬に不足しがちな「ビタミン」をキーワードに選び、カラオケが“心と身体のビタミン”になることを表現しました。

テーマは「DAMからのおすそわけ。」。そのビジュアルにはレモン・チェリー・パプリカなどの青果が並び、Lemon(2020年/米津玄師)、チェリー(1996年/スピッツ)、パプリカ(2018年/Foorin)、マスカット(2020年/ゆず)といった、その野菜や果物をタイトルに用いた楽曲名とDAMで歌える選曲番号が添えられています。

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5. 大人のまどろみ時間を提供するサントリー「深夜喫茶 カルーア」常設で復活

サントリー株式会社は、都内喫茶店の夜間帯を活用して「深夜喫茶 カルーア」を2025年12月5日(金)より順次常設オープンしています。コーヒーリキュール「カルーア」のブランドコミュニケーションのひとつとして、実施されているものです。

2024年11月に3日間限定で実施されたリアルイベント・深夜喫茶 カルーア。レトロでノスタルジックな雰囲気を味わいながら、カルーアが誘う “大人のまどろみ時間”を体験できる場の提供として実施されました。その際は、予約開始当日に予約が満枠となるほどの大盛況となり、実際の来場者からも高く評価を受けたといいます。この反響を受け、より多くの人に“まどろみ時間”を楽しんでもらおうと、常設店舗の展開へとつながりました。

あえて深夜帯の実施とすることで、大人が自分らしくくつろぐ時間に寄り添うパートナーとして、ブランドの魅力を感じてもらえる設計に。そして、前回は期間限定だったイベントを、継続的に伝えられる常設オープンする施策へと発展させました。また、日本における古き良き喫茶店文化の魅力を発信し、新たな来店者の増加や喫茶店文化の活性化にも貢献できればとの想いが込められています。

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6.「身につけたい言葉」とは? コピーライターがデザインした新ジュエリーブランド

東京・原宿発のジュエリー缶バッジブランド「M925(エムキューニーゴ)」をご存じでしょうか。このブランドを手掛けるのは、広告・PR業界で数々のキャンペーンを生み出してきたクリエイティブディレクター/コピーライターの中川 諒さん。「コピーそのものを商品やブランドにする」という挑戦から生まれたプロジェクトです。

2025年12月3日(水)から5日(金)の3日間、ファーストコレクションの立ち上げを記念して、TRUNK(HOTEL) CATSTREET ROOM101(東京都渋谷区神宮前)で、ポップアップイベントを開催します。

時間と労力をかけて「いい言葉」を生み出しても、キャンペーンが終われば消えてしまう広告コピー。その瞬間のきらめき、刹那性が広告の魅力である一方、ある種の切なさをまとっていることは言うまでもありません。

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7. 味の素AGF、期間限定の珈琲自販機を東京駅設置 がんばりに寄り添う施策

味の素AGF株式会社は、インスタントコーヒー「ちょっと贅沢な珈琲店®」スティックの無料サンプリングイベント『「ちょっと贅沢な珈琲店」スティック presents “がんばるあなたの珈琲自販機”』を、2025年11月25日(火)から28日(金)までの4日間限定で、JR東海 東京駅イベントスペース(八重洲コンコース)で実施しています。イベントのテーマは「この1本で、自分に、ちいさな、がんばれを。」です。

忙しい日常で見過ごされがちな、現代のビジネスパーソンの“日々のちいさながんばり”に寄り添うことを目的に、特別仕様の自動販売機を設置。「満員電車に毎日揺られて出社するがんばり屋なあなたへ」「夢の中でもプレゼンしちゃってるがんばり屋なあなたへ」など、21種のメッセージがずらりと並びます。

自分にぴったりだと思う一言を選ぶと、「ちょっと贅沢な珈琲店」スティックと紙カップがそれぞれ2点ずつ入ったセットを受け取れます。オフィスに持ち帰り、同僚とシェアすることで、自然なコミュニケーションのきっかけにもなりそうです。

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先月は、新年の干支である馬をモチーフに、高級感あふれる新商品を展開した王子ネピアの施策に非常にたくさんの注目が集まりました。

また、広告からイベントまで、年末のちょっとお疲れ気味な人たちを癒してくれるような施策も人気だったようです。

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