板挟みのヒーロー登場、社会を支える人すべてにエールを送るクラフトボスOOH施策

サントリー食品インターナショナルのコーヒーシリーズ「クラフトボス」は、これまでも「働く人の相棒」をコンセプトに商品やコミュニケーションを展開してきました。そして、2025年12月22日(月)からは「MIDDLE BOSS HERO ~中間管理職~」を実施しています。1年間なにかに挟まれながらも懸命に働いてきたすべての人に敬意を込めたコミュニケーション企画です。

業務が円滑に回るように、みんなが気持ちよく働けるように……上司と部下の間、理想と現実の間、仕事とプライベートの間、さまざまな「間(はざま)」に挟まれ奮闘しながら働く人は多くいます。そんな人びとこそが、実は社会のど真ん中のヒーロー「MIDDLE HERO」なのではないかという想いから企画されたのが今回の施策。「意外と身近な場所にこそ、ヒーローがいるんだ。」というメッセージともに、この1年奮闘したMIDDLE HEROたちに心からのエールを送ります。

まずは、会社員の街としてイメージの定着している新橋の駅構内(汐留地下改札外)に、上司と部下の間で奮闘する“中間管理職”を象徴したヒーロー「MIDDLE BOSS HERO」が12月22日(月)から28日(日)まで登場。

上司と部下に挟まれながらも、前を向きながら華麗な技で解決策を繰り出す姿がアメコミ風のビジュアルでコミカルに描かれています。あの人もこうして見えないところで頑張ってくれているのかもしれない……といった、見る人にちょっとした気付きや共感を感じ取ってほしいという想いが込められたものです。

さらに、まるでオフィス街に本当に存在しているかのようなフェイクOOHを活用したSNS発信も実施。例えば、ビルの隙間に立つスーツの男性をよく見ると、上司や部下の視線を象徴したワードが出現するというもの。そこから、彼がまさに板挟みのヒーロー「MIDDLE BOSS HERO」であることが明らかになります。

また、エレベーターの扉が開いた瞬間、上司と部下に挟まれながら必死に笑顔を保つ姿が現れることも。扉の開閉に合わせて「板挟まれ感」が変化する演出を通して、忙しい日常にヒーローが潜んでいるような感覚を、SNSを通じて楽しんでもらおうというものです。さまざまなシーンで描かれたフェイクOOHは、思わずこんなところにもヒーローが……と感じられる仕上がりとなっています。

 

そして、クラフトボス公式SNSからは、「MIDDLE BOSS HERO ~中間管理職~」を応援するオリジナルMVも公開されました。プレッシャーの板挟みでも前を向いて踏ん張るヒーローたちの姿を、ユーモアとエールを込めて描き出す内容で、さらなるメッセージを発信します。

新橋駅での象徴的な屋外広告(OOH)展開を皮切りに、町中に潜むフェイクOOHやSNS動画施策など、多面的な発信が予定されているクラフトボスの今回の企画。

忘年会や新年会などの社内コミュニケーションも活発になるタイミングでの施策は、これまでの仕事を振り返る時期で自分ごと化しやすいとともに、1年の締めくくりに“挟まれながら懸命に働くヒーロー”に感謝の気持ちを届けてくれます。徐々に活用が広がりつつあるフェイクOOHへの反応にも注目したい施策となっています。

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