伝統は人生とともに 世代を超えて愛されるDisney+の魅力

ハロウィーンが終わり年の瀬が近づいてくると、業界を問わずさまざまな企業がホリデーシーズンに向けたプロモーションやブランディング施策を連続的に公開しはじめます。自社の商品スペックをクリスマス風のトンマナで訴求したものやクリスマス精神そのものをクリエイティブテーマとして設定したものまでその幅は広く、企業のスタンスやブランドの価値観が深く伺えるようなものが多いのが特徴です。

そんななか、IP業界のリーディングプレイヤー・ディズニーが展開する配信プラットフォーム・Disney+は、世代を超えて愛されている作品の数々をクリスマスの世界観でまとめ上げた長尺ブランディング動画を公開。ストーリーありきのコンテンツビジネスだからこそ、しっかりと意味のある文脈作りを通じて自社のアピールを行いました。

“A Lifetime of Great Stories(世代を超えた物語)”というタイトルでフィーチャーされるのは、小さい頃からディズニー作品に触れてきた1人の女性。幼い頃にはミッキーマウスを、中高生の頃にはホーム・アローンを見て育った女性は、動画内では直接言及こそされないものの人生において大切なことの多くをディズニー作品から学んでいるかのように描かれています。

そんな女性が恋に落ち、自らの家庭を築き上げていくなかで戻ってくる場所はやっぱりディズニー作品。子どもから大人まで、さまざまなバックグラウンドを持つ人が等しく楽しむことができるディズニー作品を取り扱っているプラットフォームだからこそ成り立つ文脈で、クリスマスらしい華やかで温かみのある世界観を表現した作品でした。

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