ソニー独自のにおい制御技術を活用 体験型イベント「におい展 PLUS+」
2025年12月11日(木)から2026年2月1日(日)まで、東京スカイツリー「SKYTREE SPACE」で開催される体験型イベント「におい展 PLUS+」。ソニーのにおい制御技術を搭載したデバイスによって、さまざまなにおいの演出を体験できるイベントです。

五感のなかでもっとも研究が進んでいないと言われるのが、嗅覚。「におい」を、誰もが自在に扱える時代を目指して、ソニーは、嗅覚の測定・研究・評価を支えるにおい提示装置NOS-DX1000と、空間の特定エリアに香りの演出ができるGrid Scent™ を開発しました。そして、現在エンターテインメントや医療をはじめ、研究領域などで活用されています。

最新技術を体験できる今回のイベントでは、さまざまなコンテンツが用意されています。まずは、においクイズは、これまでの開催でも人気No.1だったという、“真実の口”からランダムに放たれるにおいを当てるというもの。ちょっと強烈なものから、意外な香りまで、思わず驚くこともあるかもしれません。においが出たと思ったらすぐ消える、“一呼吸だけ”のスリル満点な体験が楽しめます。

香りのトンネルでは、色とりどりの花々に囲まれた幻想的な空間に、スポットごとに異なる香りが広がり、まるで物語に入り込んだような感覚が味わえます。

魔法の香りコップでは、中身は水や炭酸水で無味のはずが、なんと香りの作用で“味”を感じるという不思議な体験ができます。味と嗅覚の関係に気づかされる、まさに“魔法”のような驚きが待っています。

さらに、世界一くさい缶詰「シュールストレミング」、武将たちが魔除けや身を清める為に使ったとされる香りを再現した織田信長や豊臣秀吉をイメージした歴史香、「昆虫がビックリした時に出すにおい」や「カメムシのにおい」など、生き物の秘密に迫る展示も充実しています。
2016年の初開催以来、全国各地で大好評を博している「におい展」は、これまで30万人以上が参加し、普段は体験できない独特なにおいや体験を楽しめるイベント。今回の東京スカイツリーでの開催では、最先端のにおい提示技術を活用した「未来のにおい体験」を提供し、ソニーの最新技術を広くPRする施策です。
五感を刺激する施策は、体験価値を高めるメニューとして依然人気の高いもの。とくに嗅覚に訴求するのは実際に現地に行かないと体験できないもののひとつです。そんな嗅覚を刺激するにおいへのアプローチを最新技術で展示することによって、存在意義の認知拡大とともにさらなる活用の可能性を模索するイベントとなっています。
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