島根県が「ばけ旅」観光喚起PRを展開、新宿駅にばけみくじ広告を掲出
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の舞台である島根県は、ドラマのモデルとなった小泉八雲・セツ夫妻が巡った地や、八雲の著書『怪談』に登場するゆかりの場所の魅力を首都圏で発信し、現地への観光誘客を図る「しまね、ばけーション。-ばけ旅」プロモーションを展開しています。
その一環として、2025年11月3日(月)から9日(日)まで、プロモーションのキービジュアルを掲出したピールオフ広告を東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに設置。さらに、11月5日(水)から14日(金)まで、プロモーションを紹介する15秒動画を、都内主要駅などにあるサイネージ広告「LIVE BOARD」で放映しています。

ピールオフ広告は、自由に剥がして“ばけみくじ”を持ち帰ることができます。おみくじを開くと、旅の運勢のほか、プロモーション特設サイトにつながるQRコードが記載されており、宿泊補助券や買い物券などが当たるキャンペーンに参加できます。さらに、「ご縁も、美肌も、しまねから。」というコピーがデザインされたあぶらとり紙も同封されています。

ドラマをフックに観光への関心を喚起するだけでなく、ピールオフの仕掛けを通して「美肌県しまね」という地域の魅力まで自然に伝えている点が秀逸な取り組み。県の印象を深め、訪問意欲を高める導線を設けたことで、広告の先の魅力を訴求しました。
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