カスタムグッズ制作体験でPR 中村杏子×キンコーズ「ときめきなつかしセンター」

印刷・コピーサービスを中心にビジネス支援や作業スペースの提供を行う企業、キンコーズ。同社が運営するコワーキングスペース「ツクル・ワーク 新宿センタービル店」(東京都新宿区)にて、イラストレーター・中村杏子さんとのコラボレーション展示「ときめきなつかしセンター」が2025年11月8日(土)から22日(日)まで開催されます。

この展示は、キンコーズが展開する別業態「ツクル・ワーク」のPRを目的としたアーティストコラボ施策の一環で、展示・撮影・グッズ制作体験・販売など、来場者が作品の世界に入り込んで楽しめる仕掛けを多数用意しました。

中村さんのレトロポップな世界観を再現した空間に、顔出しパネルや、ぬいぐるみと撮影できる「ぬい撮りスポット」などを設置。さらに、仲村さんの作品をモチーフにしたステッカーやアクリルスタンドなどのオリジナルグッズを販売します。

ツクル・ワークでは、アーティストを招いた展示企画をこれまでも複数回実施。Aki Ishibashiさんによる宇宙旅行をテーマにした「Twinkle STAR TOURISM」、サタケシュンスケさんによる都会の動物園を描いた「Urban Zoo」、まのでまりなさんによる花をテーマにした「Blossom」など、個性豊かなコラボレーションイベントが行われました。

これらはいずれも、キンコーズの印刷技術をもって、アーティストの世界観を体験できる趣向をこらして行われています。「ときめきなつかしセンター」では、トートバッグとTシャツのカスタム体験をあらたに開始。これまでの展示ではノートのカスタムが中心だったそうですが、“自分だけのグッズ”を制作する体験で身につけるアイテムを選べるようになりました。印刷工程の見学も可能で、ものづくりの臨場感を味わえるといいます。

ツクル・ワークは、働く人々に“体験”や“感動”を届けることで、テレワークやビジネス機会の創出の場となるコワーキングスペースと一線を画すことを目指す空間。

アーティストとのコラボ展示は、あらたな顧客層を開拓するための集客イベントですが、キンコーズの印刷技術やサービスの魅力を伝えるPR施策ともいえます。今後も、展示を通じてコワーキングスペースの新たな可能性を追求していくとのことです。

その他の販促事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=29
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る