路面電車と手帳がつなぐ、世田谷の暮らしを発信 東急電鉄×CHINTAI「#住んだら手帳」

株式会社CHINTAIは、同社の運営するInstagramアカウント「#住んだら手帳」と東急電鉄株式会社とのコラボレーション企画「#住んだら手帳×東急電鉄 街と暮らしとわたしをつなぐ。#暮らしをみつける沿線時間Vol.1世田谷線コラボ」を2025年9月22日(月)より開始します。

Instagramアカウント #住んだら手帳は、“あの街に「住んだら?」”をテーマに、その街に住んでいたら通いたくなるようなお店やスポットを、手帳に“一発書き”したイラストマップで紹介するアカウント。物件を探す前に住む街を考えることにフォーカスし、街自体に興味を持ってもらう内容で、2.2万人のフォロワー(2025年9月現在)を保有しています。

コラボ企画「街と暮らしとわたしをつなぐ。#暮らしをみつける沿線時間」の第1回目として取り上げられるのは、2025年に開通100周年を迎えた世田谷線。三軒茶屋駅から下高井戸駅までを結ぶコンパクトな路面電車で、それぞれの駅が異なる表情を持ち、沿線のあちこちに“日常にある特別”を感じられる路線です。

コラボ企画では、フォトキャンペーン「#世田谷線で過ごすわたしの1日」が実施されます。「もしもあなたが世田谷線の街に住んで理想の1日を過ごすなら?」をテーマに、写真とエピソードを投稿して応募でき、入賞者にはミニフォトプリンターや東急電鉄のオリジナルグッズをプレゼント。

募集されるのテーマは、世田谷線沿線に住んだことを想像しながら街歩きしてもらう「住んだら?街歩き」編や、朝・昼・夜いずれかのとっておきの瞬間を切り取った写真を募集する「自分にとっての特別な時間」編、自分にとっての特別な場所や風景を撮影する「自分だけが見つけた世田谷」編など、全3回で、それぞれのテーマで沿線の異なる魅力が発見できそうです。

また、実際に写真とエピソードを投稿して参加する「エピソード投稿型」のほか、公式アカウントのフォローと投稿へのコメントやいいねで参加できる「フォロー参加型」でも参加でき、キャンペーンへの参加ハードルを下げながらSNS上での盛り上がりや認知拡大を促すよう工夫が凝らされています。

また、9月下旬には、理想の過ごし方にあわせて世田谷線沿線での1日の過ごし方を診断形式で提案する診断コンテンツを、公式アカウントにて公開します。「街のにぎわいを感じたい」「街歩きもおうち時間も楽しみたい」など、選択肢を選ぶことでおすすめルートが紹介される内容で、手軽な診断コンテンツでユーザーの参加を促すほか、ユーザー自身が理想の過ごし方や暮らしへのニーズを考えるきっかけにもなりそうです。

また、10月30日(木)~11月3日(月)には、東京都世田谷区の「POTPURRI 松陰神社~Life&Ice cream」にて、これまでInstagramに投稿されてきたイラストマップの原画が展示される「#住んだら手帳 原画展」が開催されます。

世田谷線沿線にとどまらず、知らなかった街に出会うきっかけや、住んでみたい街を考えるヒントにもなる展示で、住まい探しのモチベーションアップに繋がるだけでなく、手帳好きやイラスト好きなど新たなユーザー層の獲得にも一役買いそうなイベントとなっています。

アナログならではの温かみがある#住んだら手帳と、個性的な駅でまるで路線全体が小さな街の博覧会のような世田谷線との掛け合わせにより、新たな街の魅力を発見するという取り組みです。

その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る