多彩なコンテンツで地域ブランディングを強化 信州発酵文化を発信する「食彩フェア」開催
アルピコホテルズ株式会社とハナマルキ株式会社は、長野県松本市のホテルブエナビスタで「ハナマルキコラボレーション 信州発酵食彩フェア」を2025年9月1日(月)から30日(火)まで開催。長野県に拠点を持つシティホテルと味噌・醸造製品メーカーが連携し、信州の発酵文化を観光客や地元住民に発信します。
4つのレストランで展開するコラボメニュー
本施策では、ホテルブエナビスタ館内の4つのレストランがそれぞれのジャンルで発酵食品を取り入れたオリジナルメニューを展開。
洋食レストラン「カフェ&ダイニング ラ・カフェテラサ」では、液体塩こうじや味噌を使ったバイキング&ブッフェを提供。中国レストラン「聖紫花」では「松本鉄板浮麺 信州味噌仕立て」を含む7品のアラカルト料理を用意。料亭「深志楼」では秋の味覚と発酵食品を組み合わせた「信州麹旬彩御膳」を提供します。フランス料理「ソルプレーサ」では「Fermenté(フェルモンテ)」と題した特別コースを展開し、発酵の力を活かしたフレンチを楽しめます。
いずれも期間限定で、地元食材と発酵食品を組み合わせた「ここでしか味わえない体験」を提供します。
学びと体験で広がる発酵の世界
フェア期間中は参加型イベントも実施。9月17日(水)には原田統轄総料理長とハナマルキのスタッフによる料理教室を開催し、発酵食品を使った和食レシピを紹介します。
さらに9月23日(火・祝)には「親子みそ作り体験」も。ハナマルキ「みそ作り体験館」の専門スタッフが出張し、親子で仕込みを体験できるプログラムを提供します。観光客にとっては思い出作りの機会となり、地元住民にとっては文化を再発見する場となるでしょう。
SNSで広がる発信力
ホテルブエナビスタとハナマルキ両社の公式SNSアカウントが連携し、InstagramとXでコラボキャンペーンを展開。現地体験とSNS発信を結びつけ、来場促進と話題化を期待します。こうした仕組みによりホテルは集客を強化し、食品メーカーは製品の認知拡大を進められそうです。
「ハナマルキコラボレーション 信州発酵食彩フェア」は、特別メニュー、料理教室や親子体験、SNS発信を組み合わせ、観光客と地元住民の双方を巻き込みながら信州の発酵文化を広めます。地域ブランディングやホテルマーケティングの一助となる取り組みです。
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