紙面でバードウォッチング?!中日新聞「SAVE BIRD PROJECT 2025」

株式会社中日新聞社では、「鳥」をテーマとした「SAVE BIRD PROJECT 2025」の一環として、5月10日〜5月16日の『愛鳥週間』に合わせ、2025年5月10日(土)付の中日新聞朝刊にて「絶滅危惧種ARバードウォッチング」を開催しました。

SAVE BIRD PROJECT 2025は、日本の原風景が数多く残り、愛・地球博やCOP10、伊勢志摩サミットなど、自然との人々との共生に関連したイベントも多く開催されてきた、愛知県・岐阜県・三重県の東海3県にちなみ、東海地域でも身近なメディアである中日新聞が企画するプロジェクト。

暮らしに身近で、自然環境の良好さや生物多様性の指標となる「鳥」がテーマの内容で、東海地域の暮らしや自然の豊かさについて読者に問いかける企画となっています。

絶滅危惧種ARバードウォッチングは、中日新聞朝刊の紙面上に隠されている鳥のシルエットを探し出し、専用アプリをシルエットにかざすことで、ARにより鳥が出現するコンテンツです。

紙面上に散らばっているシルエットは、東海3県で絶滅の危機のある17羽の鳥たちをモチーフにしており、ARにより普段はなかなか見られない鳥たちの鳴き声が聞けたり、鳥たちが新聞の中を飛び回ったりと、これまでの紙面上ではできなかった体験が可能です。

また、その鳥の特徴や絶滅危惧種鳥カードも閲覧でき、楽しみながら地域の鳥について知識を深めることができるコンテンツとなっています。

紙面には、いずれも絶滅が危惧されている、愛知県の県鳥「コノハズク」、岐阜県の県鳥「ライチョウ」、三重県の県鳥「シロチドリ」をはじめ、「コウノトリ」や「オシドリ」といったよく知られる鳥も掲載。紙面にはその鳥の知識やエピソードが載っていたり、鳥の特徴がテレビ番組表やスポーツ記事風に紹介されていたりと、紙面を読むだけでも鳥を身近に感じられるよう工夫が凝らされています。


引用元:「SAVE BIRD PROJECT 2025」特設サイト

また、紙面上では東海エリアのバードウォッチングエリア情報やクロスワードパズルといった特集記事も掲載され、さまざまな角度から地域の鳥を知ってもらう企画が満載です。名古屋市科学館で開催中の特別展「鳥」と連動し、来場者先着5,000名に全32種類の「絶滅危惧種 鳥カード」が配布される企画も開催され、人気イベントとのコラボレーションが認知の裾野を広げることにも繋がりそうです。

同社の地域の社会課題への取り組みを、地域に密着した新聞だからこそできる紙面×最新技術の組み合わせにより、これまでにない手法でPRできている企画です。

その他のPR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=25
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る