\ Pick of the week /先週の話題事例ピックアップ<4/21-4/27>
PR EDGEにおいて、先週たくさん読まれたPR事例・クリエイティブ事例をピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。
今回は、スプリング、講談社、サンリオ、ワン・パブリッシング、日本郵政グループの事例紹介記事をまとめてお届けします。
1. トイレにガチャ?! 山登りでのトイレ問題を解決する日本初のアイデアとは
株式会社スプリングは、登山でのトイレ不足を解決するため、山梨県大月市の岩殿山公園市営駐車場に日本初の「ガチャトイレ」を設置しました。
岩殿山は「秀麗富嶽十二景」のひとつに数えられる山で、多くの登山客が訪れますが、登山口や山頂付近にトイレがなく、登山者が不便を感じる状況でした。
今回設置された「ガチャトイレ」は、『トイレ1回利用につきガチャ1回』を行うユニークな仕組みが特徴です。利用者はトイレ前に設置されたガチャを回し、この収益はトイレの維持管理費や清掃費用を賄うために使われます。
また、ガチャの中には、大月市域の山頂から望む美しい富士山をテーマにした「秀麗富嶽十二景」の山バッジや、岩殿城跡を訪れる観光客向けの「大月観光名所お守り」などが入っています。登山の記念となるアイテムがゲットできるということで、登山者に楽しんでもらいながらトイレの維持費用を集められる設計が画期的で、持続性の高い施策となりそうです。
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2. 本を贈り合う楽しさを広げたい! 講談社「サン・ジョルディの日キャンペーン」
株式会社講談社は、「サン・ジョルディの日キャンペーン」を2025年4月19日(土)より開始します。「サン・ジョルディの日」とは、スペイン・カタルーニャ地方発祥の伝統的な行事で、毎年4月23日に親しい人に気持ちをこめて本やバラを贈る記念日のことです。
講談社では、この「本を贈る文化」を多くの方に知ってもらい、本を贈り合う楽しさを感じてほしいとの思いから今回のキャンペーンを企画。キャンペーン第1弾として、2025年4月19日(土)と20日(日)の2日間限定で、渋谷モディにてサン・ジョルディの日を記念したサンプリングイベントを開催します。
当日は、アフタヌーン編集部より刊行されている人気作品『君と宇宙を歩くために』、『スキップとローファー』、『ヒストリエ』、『ブルーピリオド』、『メダリスト』、『ワンダンス』の6作品の単行本第1巻のうち、いずれか1冊をランダムで配布予定です。
配布される単行本には、キャンペーンのキービジュアルの限定ブックカバーが付いているほか、さらに中面もサン・ジョルディの日のイメージカラーで印刷した特別仕様となっています。
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3. 館内が「まるまる」だらけに!はなまるおばけ×ルミネエスト新宿コラボキャンペーン開催
株式会社サンリオは、2025年4月14日(月)から4月27日(日)までの期間限定で、ルミネエスト新宿にて、「はなまるおばけ」のコラボキャンペーンを開催しました。
「はなまるおばけ」の人気キャラクター・まるまるは、今日も頑張ったあなたにハナマルをくれる不思議なおばけ。知らない間にあらわれて、頑張りや努力をそっと褒めてくれるまるまるらしく、コラボキャンペーンでは「あまいものでほっと一息つこうね。」というメッセージとともに、さまざまなコンテンツが展開されます。
キャンペーン期間中、ルミネエスト新宿内のショップでの税込1,000円~5,000円以上のお買い物レシートと引き換えに、ステッカーやショッパーといった限定ノベルティがもらえるお買い物キャンペーンを実施。
さらに、5,000円以上のお買い物で、限定グッズが当たる「巨大キャンディポット」のトイカプセルに挑戦できます。巨大キャンディポットは、まるまるがおやつに持ち歩いているキャンディをモチーフとしていて、キャラクターの世界観を楽しめるコンテンツとなっています。
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4. ムーが提案するミステリー旅「日本不思議再興計画」。能登・羽咋×音声アプリで魅力発見
株式会社ワン・パブリッシングは、創刊45周年を迎えたスーパーミステリー・マガジン「ムー」による新プロジェクト「日本不思議再興計画」の一環として、石川県羽咋市のコスモアイル羽咋と共同で、観光体験アプリ『ムー旅ミステリーツーリズム能登・羽咋』をリリースしました。アプリは2025年4月9日(水)から2026年3月31日(火)までの期間限定で楽しむことができます。
「日本不思議再興計画」とは、UFOや超常現象、都市伝説といった世界の謎や不思議を取り上げる「ムー」が、同誌ならではの知見を活かして地域を応援する企画です。通常のガイドブックでは掲載されない史跡や聖地、地元で親しまれる歴史秘話、UFOや未確認動物に出会える場所など、「ムー」独自の視点で地域の魅力を見出します。
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5. 日本郵政グループ140年の歴史で初、新たなアクションマーク誕生……その背景とは|前編
日本郵政株式会社は、日本郵政グループが次の時代をリードするブランドとなることを目指し、日本郵政グループの進化・成長、新価値創出を象徴する新たなアクションマークを策定。その新マークを起点とした「#NEXTJP(ネクストジェイピー)」を始動しました。
Instagramでの発信やインフルエンサーによる各種グッズの活用を模索するなど、意外性ある施策の背景にはどのような事情があるのか、今後の展望も含めて#NEXTJPの担当者である日本郵政の高松さん、HAKUHODO DESIGNの山口さん、柿﨑さんにお話しを伺いました。
前編では企画の始動から試行錯誤の変遷を、後編では実際に感じられた手応えや今後の展望をお届けします。
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前週より引き続き、注目を集めた施策やインタビューが多くの方に読まれる結果となりました。
とくに登山のトイレ問題にガチャでアプローチするというアイデアには、日本初ということも相まってなのか、よりたくさんの方にアクセスされたようです。
その他のPick of the weekについてはこちら
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