新橋×秋葉原、街の境界を越えたコラボ!商店街の擬人化トレカが登場

「サラリーマンの聖地」といわれる新橋と、「ものづくりの街、趣味の街、オタクの聖地」として親しまれる秋葉原。今回、この2つの街が連携し、ニュー新橋ビル商店会と秋葉原駅前商店街振興組合が合同で、2025年1月17日(金)から2025年2月2日(日)まで、「ソウゾウする商店街」をテーマにしたエキシビションを開催します。

今回の企画では、商店街の店や働く人の特性を活かしてキャラクター化した、各商店街全擬人化トレーディングカードのイラストを展示。実際に商店街内の店を巡ってデジタルトレカを集め、特設会場で提示すると、同キャラクターの実物のカードに交換できる仕組みです。

さらに、新橋・秋葉原それぞれの特設会場では、「ふらっと日本に訪れた女性が迷い込むワンダータウン」をテーマにしたビジュアルフォトの展示や、ビジュアルブックの配布、新橋と秋葉原の魅力を詰め込んだショートストーリーの展示も。サラリーマンとオタク、全く異なる特徴を持つ2つの街が、一緒に商店街を盛り上げます。

街の境界を越え、新しい楽しみ方を提案するコラボ施策。商店街や店の個性をキャラクター化することで、親しみやすい工夫が施されています。また、トレカを集めるために街を歩く仕組みが、自然に街の活性化にもつながっています。キャラクター化した商店街とリアルとの融合で、想像が広がるユニークな事例でした。

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